到達目標
①実際の企業で行われている人事管理の概要を理解することができる.
②人事管理が実際の働く場でどのように機能しているのかを理解することができる.
③企業で働く人々の管理方法を理解することができる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安(可) | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 実際の企業にあてはめて組織体系と制度の枠組みを理解できる | 組織体系と制度の枠組みを理解できる | 組織体系と制度の枠組みの基本的概念について理解できる | 組織体系と制度の枠組みを理解できない |
評価項目2 | 実際の社会で起こっている問題と照らし合わせながら,採用・異動・退職の枠組みを理解できる | 採用・異動・退職の枠組みを理解できる | 組織体系と制度の枠組みの基本的概念について理解できる | 採用・異動・退職の枠組みを理解できない |
評価項目3 | 実際の働く環境にあわせて評価・労働時間管理・ダイバシティマネジメントの枠組みを理解できる | 評価・労働時間管理・ダイバシティマネジメントの枠組みを理解できる | 評価・労働時間管理・ダイバシティマネジメントの枠組みの基本的概念について理解できる | 評価・労働時間管理・ダイバシティマネジメントの枠組みを理解できない |
学科の到達目標項目との関係
JABEE (d)-(1)
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教育目標 (C)②
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教育方法等
概要:
第1学期開講
企業を取り巻く経営環境の変化や雇用形態の多様化にともない,企業とそこで働く個人の関係にも変化が見られ始めている.
この授業では,現代の日本企業が行なっている雇用の管理を中心に取り扱い,後半では企業の人材活用について取り上げていく.
授業の進め方・方法:
教科書とレジュメに基づいて授業を進める
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
組織と制度 |
人事部門の組織体系について理解できる
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2週 |
採用 |
要員計画について理解できる
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3週 |
異動・昇進 |
配置転換について理解できる
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4週 |
退職 |
退職管理および再雇用に関する様々な制度について理解できる
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5週 |
人材育成と評価と報酬 |
育成方法や賃金体系について理解できる
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6週 |
労働時間とWLB |
労働時間に対する枠組みについて理解できる
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7週 |
外部人材とダイバシティマネジメント |
契約社員・派遣社員・職場内請負社員および外国人雇用について理解できる
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8週 |
定期試験 |
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2ndQ |
9週 |
試験返却 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | レポート | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
知識の基本的な理解 【知識・記憶、理解レベル】 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 |
思考・推論・創造への 適用力 【適用、分析レベル】 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 |
汎用的技能 【論理的思考力】 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 20 |
態度・志向性(人間力) 【 】 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
総合的な学習経験と 創造的思考力 【 】 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |