| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安(可) | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 各開発工程モデルの特徴および必要性を整理し,評価できる。 | 古典的な開発工程であるウォーターフォールモデルとプロトタイプモデルの特徴を整理できる。 | ウォーターフォールモデルの特徴を整理できる。 | ウォーターフォールモデルの特徴を整理できない。 |
評価項目2 | 小規模な業務に対して,DFDとER図を適用しモデル化できるとともに,DFD関連文書を用いた詳細化ができる。 | 小規模な業務に対して,DFDとER図を適用しモデル化できる。 | 数ステップからなる業務をDFDとER図を用いてモデル化できる。 | 数ステップからなる業務をDFDとER図を用いてモデル化できない。 |
評価項目3 | 複合設計におけるモジュール独立性を検討し,STS分割・トランザクション分割による実装計画を立てることができる。 | 複合設計におけるモジュール独立性に関して,モジュール強度とモジュール結合度を検討できる。 | 複合設計におけるモジュール独立性に関して,モジュール強度を考えることができる。 | 複合設計におけるモジュール独立性に関して,モジュール強度を考えることができない。 |
評価項目4 | 画面設計においてユーザビリティを高める要素を検討し,画面体系図・画面遷移図を作ることができる。 | 画面設計においてユーザビリティを高める要素を検討できる。 | 画面設計におけるユーザビリティの重要性を説明できる。 | 画面設計におけるユーザビリティの重要性を説明できない。 |
評価項目5 | 自ら主キーを定めた上で第2・第3正規化を実行し,その整合性を評価できる。 | 主キーの設定されたデータの正規化において第2・第3正規化を実行し,その整合性を評価できる。 | データ正規化において第1正規化(繰り返し部分の独立)を実行し,他者へ説明できる。 | データ正規化において第1正規化の必要性を説明できない。 |