| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安(可) | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 小規模な業務に対して,多重度・ロールを付加したクラス図を作り,その整合性を検討できる。 | 数ステップからなる業務に対して,多重度・ロールを付加したクラス図を作り,その整合性を検討できる。 | 数ステップからなる業務に対して,クラス間の関連を特定できる。 | 数ステップからなる業務に対して,クラス間の関連を特定できる。 |
評価項目2 | 自ら汎化・集約の関係を特定したうえでクラス図を作り,その整合性を検討できる。 | 汎化・集約のクラス間関係を提示された条件下で,クラス図を作り,その整合性を検討できる。 | クラスの汎化・集約の概念を整理できる。 | クラスの汎化・集約の概念を整理できない。 |
評価項目3 | クラス図と整合したユースケース図・ユースケース記述でき,それを評価できる。 | ユースケース図においてユースケース間の汎化・include・extendの関係を特定し,ユースケース図を作り,評価できる。 | ユースケース図において,業務を構成するユースケースおよびアクターを特定し,整理できる。 | 業務を構成するユースケースおよびアクターを特定できない。 |
評価項目4 | シーケンス図を作成でき,クラス図・オブジェクト図との整合性を検討できる。 | 小規模な業務に対して,関連するオブジェクトをまとめ,シーケンス図を作り,それを検討できる。 | 数ステップからなる業務に対して,関連するオブジェクトをまとめ,シーケンス図を作ることができる。 | 数ステップからなる業務に対して,関連するオブジェクトを抽出できない。 |
評価項目5 | 状態機械図および活動図を用いて業務フローを記述でき,その整合性を検討できる。 | 状態機械図を用いてインスタンスの変化を記述し,その整合性を検討できる。 | 他者の作成した状態機械図・活動図を理解し,説明できる。 | 他者の作成した状態機械図・活動図を理解し,説明できる。 |