到達目標
1.会社法の制度趣旨について説明できる。
2.会社法の主要な基本用語について説明できる。
3.会社法の主要な判例について説明できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安(可) | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 会社法の制度趣旨について説明できる。 | 会社法の制度趣旨について概ね説明できる。 | 会社法の制度趣旨について大抵説明できる。 | 会社法の制度趣旨についてほぼ説明できない。 |
評価項目2 | 会社法の主要な基本用語について説明できる。 | 会社法の主要な基本用語について概ね説明できる | 会社法の主要な基本用語について大抵説明できる。 | 会社法の主要な基本用語についてほぼ説明できない。 |
評価項目3 | 会社法の主要な判例について説明できる。 | 会社法の主要な基本用語について概ね説明できる | 会社法の主要な判例について大抵説明できる。 | 会社法の主要な判例についてほぼ説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
JABEE (b)
説明
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教育目標 (F)
説明
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教育方法等
概要:
第1学期。平成18年度4月1日から施行されている会社法について学ぶ。この講義では、その中でもコーポレート・ガバナンス、コーポレート・ファイナンス、組織再編の3点に重点を置いて解説する。
授業の進め方・方法:
専門科目に入ると、初めて聞く内容が増えてきて理解するのも大変になります。この講座では、教科書に出てくる難解な内容をできるだけかみくだいて説明したり、身の回りの具体的なものに例えて説明することを心がけて授業を行う予定です。進度もすこしゆっくりめに設定しています。
注意点:
この科目は、企業を法的な視点から考察するものです。経済学、経営学、会計学等の企業を別の観点から考察する科目との相違を意識して学習すること。また、法的な独特な言い回しなどになれること。授業中は、寝ない。しゃべらない。メリハリが必要です。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス 会社の種類・設立 |
シラバスから学習の意義、授業の進め方、評価方法を理解できる。 ・会社という事業形態のメリットを理解でき る。 各持株会社の種類と設立について説明できる。
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2週 |
機関①
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機関の分化について説明できる。 代表取締役の権限について説明できる
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3週 |
機関② |
取締役会の役割と義務について説明できる。 株主の権利について説明できる。 株主総会の役割について説明できる。
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4週 |
機関③ |
株主総会の役割について説明できる。 取締役をモニタリングする制度を説明できる。
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5週 |
株式① |
株式の種類、株式単位につい説明できる。 株式の譲渡について説明できる。
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6週 |
株式② |
株式の譲渡について説明できる。 自己株式について説明できる。
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7週 |
資金調達・配当・組織再編 |
新株発行、社債の発行と配当規制について説明できる。合併、会社分割・株式移転について説明できる。
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8週 |
定期試験 |
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2ndQ |
9週 |
答案返却・解答解説 全体の学習事項のまとめ 授業改善アンケートの実施 |
試験問題の解説を通じて,間違った箇所を理解できる。 全体の学習事項のまとめが理解できる。
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | レポート | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 100 |
知識の基本的な理解 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 100 |
思考・推論・創造への 適用力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
汎用的技能 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
態度・志向性(人間力) | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
総合的な学習経験と 創造的思考力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |