到達目標
Excel VBAのユーザーフォームを使ってオブジェクト指向のプログラミングを学ぶ
(1)JAVA言語プログラムの書き方とExcel VBAの書き方の違いについて説明ができる(30%)
(2)プロパティについて理解ができる(30%)
(3)ユーザフォームを挿入し、ツールボックスからコントロールを配置し、プログラムを作成できる(40%)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安(可) | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | JAVA言語とExcel VBAの違いがわり、プログラムが書ける | JAVA言語とExcel VBAの違いがわかる | JAVA言語とExcel VBAの違いが部分的にわかる | JAVA言語とExcel VBAの違いがわからない |
評価項目2 | いろいろなプロパティを使用でき、プログラムを作成できる | いろいろなプロパティを使用できる | 基礎的なプログラム仕様書が部分的に作成できる | いろいろなプロパティを使用できない |
評価項目3 | ユーザフォームを挿入し、ツールボックスからコントロールを配置し、そのプロパティ項目のオブジェクト名前と役割や使用方法がわかり、プログラムを作成できる | ユーザフォームを挿入し、ツールボックスからコントロールを配置し、そのプロパティ項目のオブジェクト名前と役割や使用方法がわかる | ユーザフォームを挿入し、ツールボックスからコントロールを配置し、そのプロパティ項目のオブジェクト名前と役割や使用方法が部分的にわかる | ユーザフォームを挿入し、ツールボックスからコントロールを配置し、そのプロパティ項目のオブジェクト名前と役割や使用方法がわからない |
学科の到達目標項目との関係
JABEE (d)-(3)
説明
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教育目標 (B)①
説明
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教育方法等
概要:
第Ⅰ学期開講
基本は、Java言語と同じプログラムです。Excel VBAの開発過程とマクロの作成を授業で行います。また、ユーザーフォームを作成し、各自にプログラムを作成してもらいます。
授業の進め方・方法:
教科書を読んできていることを前提として授業を進めます。
Java言語が理解できているので、教科書を読んでわからないことについて説明します。
注意点:
(1)Excel VBAでいろいろなプロパティを使用してプログラムが作成できる 60%
(2)ユーザフォームを挿入してプログラムが作成できる 40%
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
マクロの作成 |
自動でマクロ作成をする
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2週 |
JAVA言語とExcel VBAの違い |
Excel VABでプログラム作成
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3週 |
プログラムからセルの操作 |
プログラムからセイルを自由に呼び出したり書いたりできる。
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4週 |
ユーザフォームの作成 |
ユーザフォームを作成しコマンドボタンによりプログラムを実行できる
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5週 |
ユーザフォームの作成 |
ユーザフォームを作成しコマンドボタンによりプログラムを実行できる
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6週 |
プログラムの作成 |
1から5週で学んだことを生かして各自でプログラムを作成する
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7週 |
プログラムの作成 |
1から5週で学んだことを生かして各自でプログラムを作成する
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8週 |
まとめ |
Excel VBAのプログラムを理解し、作成できる
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| レポート | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 100 |
知識の基本的な理解 | 100 | 100 |