日常生活の様々な場面に応じた基本表現・文型・文法を中心に学習し、身近な生活や自分の考えを具体的に英語で表現する技能を身につける。練習を通じて習熟をはかる。
概要:
第4学期開講
自分の考えを英語で表現し、コミュニケーションできるように、英語の決まりや文の形を理解し、声に出して読んだり、書いたりしてトレーニングすることにより、表現力を高めます。
授業の進め方・方法:
各レッスンで学習する文法事項の解説、例文の暗唱後、練習問題をします。また学習した文法事項やテーマを含んだ簡単なリスニングと音読も行います。
注意点:
予習をし、教科書の問題を解いたうえで、授業に臨むことが必要です。音読の際は大きな声を出しましょう。
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス Lesson10の復習
|
シラバスから、学習の意義、授業の進め方、評価方法を理解できる。 不定詞の名詞的用法について復習できる。
|
2週 |
Lesson11 不定詞 |
不定詞の副詞的用法、形容詞的用法について理解し、「~するために… する」「~するための…」などと表現できる。
|
3週 |
Lesson12 動名詞 |
動名詞について理解し、「~すること」などと表現できる。
|
4週 |
Lesson13 分詞 |
形容詞の働きをする現在分詞・過去分詞について理解し、「~している人/もの」「~された人/もの」などと表現できる。
|
5週 |
Lesson14 分詞 |
補語として使われる分詞、分詞構文について理解し、「ずっと~している」「~しながら…する」などと表現できる。
|
6週 |
Lesson15 知覚動詞/使役動詞 |
知覚動詞、使役動詞について理解し、「…が~するのを見た」「…に~させる」などと表現できる。
|
7週 |
Review Exercises3 |
Lesson11~15のまとめの問題演習をし、理解を深めることができる。
|
8週 |
小テスト まとめ |
Lesson16までの理解度を確認できる。
|
4thQ |
9週 |
Lesson16 比較 |
比較級、最上級について理解し、「~より…」「いちばん…だ」などと表現できる。
|
10週 |
Lesson17 比較 |
as…as~を用いた比較、最上級の意味を表す表現について理解し、「~と同じくらい…だ」「~よりも…なものはない」などと表現できる。
|
11週 |
Lesson18 関係代名詞 |
主格と目的格の関係代名詞について理解し、「~が…したもの」などと、人や物に説明を付け加えることが出来る。
|
12週 |
Lesson19 関係代名詞 |
whose,what,thatなどの関係代名詞について理解し、「~のものである…」「~であるもの」などと表現できる。
|
13週 |
Lesson20 関係副詞 |
関係副詞について理解し、「~である場所」「~であるとき」などと、場所や時、方法などを説明できる。
|
14週 |
Review Exercises4 |
Lesson16~20のまとめの問題演習をし、理解を深めることができる。
|
15週 |
期末試験 |
|
16週 |
試験返却・解答解説 まとめ 授業改善アンケートの実施 |
試験問題の解説を通じて間違った箇所を理解できる。
|
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 2 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 2 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 2 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 2 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 2 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 2 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 2 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 2 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 2 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 2 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 2 | |