| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安(可) | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 不定形の極限を求め, これを利用して関数のグラフをかくことができ, 種々の問題も正確に解くことができる. | 不定形の極限を求め, これを利用して関数のグラフをかくことができる,種々の問題も大きな間違いもなく解くことができる. | 不定形の極限を求め, これを利用して関数のグラフをかくことができる.さらに, 基本的な問題を解くことができる. | 不定形の極限を求めることもできない, あるいは関数のグラフをかくことに応用ができない. |
評価項目2 | 高次導関数を求め, 関数のグラフの凹凸を調べることができ, 種々の問題も正確に解くことができる. | 高次導関数を求め, 関数のグラフの凹凸を調べることができ, 種々の問題も大きな間違いもなく解くことができる. | 高次導関数を求め, 関数のグラフの凹凸を調べることができる.さらに, 基本的な問題を解くことができる. | 高次導関数を求めることができない.あるいは関数のグラフの凹凸を調べることができない. |
評価項目3 | 関数の媒介変数表示を理解し, その導関数を計算でき, 種々の問題も正確に解くことができる. | 関数の媒介変数表示を説明でき, その導関数を計算できる.さらに, 種々の問題も大きな間違いもなく解くことができる. | 関数の媒介変数表示を理解し, その導関数を計算できる.さらに, 基本的な問題を解くことができる. | 関数の媒介変数表示を理解していない.あるいはその導関数を計算できない. |
評価項目4 | 定積分・不定積分の定義および微分積分学の基本定理を説明でき, 種々の問題も正確に解くことができる. | 定積分・不定積分の定義および微分積分学の基本定理を説明でき, 種々の問題も大きな間違いもなく解くことができる. | 定積分・不定積分の定義および微分積分学の基本定理を説明できる.さらに, 基本的な問題を解くことができる. | 定積分・不定積分の定義あるいは微分積分学の基本定理を述べることができない. |