実用英語演習

科目基礎情報

学校 宇部工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 実用英語演習
科目番号 0068 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 経営情報学科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 4
教科書/教材 「Lighting Up THE TOEIC® TEST」 植木美千子他著 (金星堂)
担当教員 道本 祐子,内海 俊祐

到達目標

英語の4技能をバランスよく鍛え、英語を用いて他者と積極的にコミュニケーションを図ることができる。また、TOEIC試験で、目標スコアを達成できる。
(1)TOEICのPART2の疑問文を聴いて正確に意味を把握することがきる。
(2)TOEICのPART7の文章の大意を短時間で把握することができる。
(3)TOEICテストで目標スコアを取得できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低限の到達レベルの目安(可)未到達レベルの目安
評価項目1TOEICのPART2の疑問文を聴いて100%正確に理解することがきる。TOEICのPART1の疑問文を聴いて80%正確に理解することがきる。TOEICのPART1の疑問文を聴いて60%正確に理解することがきる。TOEICのPART1の疑問文を聴いて60%正確に理解することがきない。
評価項目2TOEICのPART7の文章を100%その大意を短時間で把握することができる。TOEICのPART7の文章を80%その大意を短時間で把握することができる。TOEICのPART7の文章を60%その大意を短時間で把握することができる。TOEICのPART7の文章を60%その大意を短時間で把握することができない。
評価項目3TOEICテストで目標スコアの100%を獲得できる。TOEICテストで目標スコアの80%を獲得できる。TOEICテストで目標スコアの60%を獲得できる。TOEICテストで目標スコアの60%を獲得できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
第1学期および第2学期開講
リーディングとリスニングの学習をライティングとスピーキングの学習に連結させて授業を展開する。英語の4技能をバランスよく鍛え、英語を用いて他者と積極的にコミュニケーションを図ることができるようにする。
授業の進め方・方法:
本授業では、英語の音の連結や消失あるいは短縮形による音の変化などの法則を理解しながら、正確に英語のセンテンスを聞き取る能力を身に付けてゆく。またトピックセンテンスを把握することで、英語の文章をよりよく理解する技術を習得する。さらに、発信型のコミュニケーションを目指すために、自分に関する基本的な情報を他者に英語で伝達できるようにする。
注意点:
辞書、色ペン、マーカーペンを毎回必ず持参すること。配布資料は毎回きちんと整理しておくこと。授業と自主学習の連携を図り、日々英語力アップのためのトレーニングを怠らないようにすること。辞書、色ペン、マーカーペンを毎回必ず持参すること。配布資料は毎回きちんと整理しておくこと。授業と自主学習の連携を図り、日々英語力アップのためのトレーニングを怠らないようにすること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 1学期導入:TOEICテストとは?授業の評価方法、及び進め方について
Unit 1 Traveling[自動詞と他動詞]
TOEICテストの全体像を把握できる。授業の進め方や、評価方法を理解できる。
PART2の疑問文の意味が大まかに把握できる。
2週 Unit 1 Traveling[自動詞と他動詞]

Unit 2 Daily life and Shopping[呼応]
PART2の疑問文の意味が大まかに把握できる。
PART7の文章の大意が短時間で正確に把握できる。
3週 Unit 2 Daily life and Shopping[呼応]

Unit 3 At Restaurant[比較]
PART7の文章の大意が短時間で正確に把握できる。
PART2の疑問文の意味が大まかに把握できる。
4週 Unit 3 At Restaurant[比較]

小テストおよびレポート提出
PART2の疑問文の意味が大まかに把握できる。
課題のために十分学習を行う
5週 Unit 4 Job Hunting[関係代名詞・分詞] PART7の文章の大意が短時間で正確に把握できる。
6週 Unit 5 At the Office 1[ビジネス英語] PART2の疑問文の意味が大まかに把握できる。
7週 Unit 6 At the Office 2[名詞] PART7の文章の大意が短時間で正確に把握できる。
8週 中間試験
2学期導入:TOEICテストとは?授業の評価方法、及び進め方について
試験のために十分学習を行う。
TOEICテストの全体像を把握できる。授業の進め方や、評価方法を理解できる。
2ndQ
9週 Unit 8 Doing Business Online[仮定法] PART2の疑問文の意味が大まかに把握できる。
10週 Unit 9 Housing[前置詞] PART7の文章の大意が正確に把握できる。
11週 Unit 10 Making Deals and Contracts[動詞・不定詞] PART2の疑問文の意味が大まかに把握できる。
12週 小テストおよびレポート提出
Unit 11 Public Service[付加疑問文]
課題のために十分学習を行う。
PART7の文章の大意が短時間で正確に把握できる。
13週 Unit 11 Public Service[付加疑問文]

Unit 12 Banking & Finance[副詞・形容詞]
PART7の文章の大意が短時間で正確に把握できる。
PART2の疑問文の意味が大まかに把握できる。
14週 Unit 12 Banking & Finance[副詞・形容詞]
Unit 13 At Seminars and Workshops[メールの表現]
PART2の疑問文の意味が大まかに把握できる。
PART7の文章の大意が短時間で正確に把握できる。
15週 中間試験 試験のために十分学習を行う。
16週 試験返却 疑問点を明確にする。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合701515000100
基礎的能力405500050
専門的能力305500040
分野横断的能力05500010