中国語

科目基礎情報

学校 宇部工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 中国語
科目番号 0078 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 経営情報学科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 4
教科書/教材 教科書:『できる・伝わる コミュニケーション中国語』岩井伸子・胡興智著(白水社) 
担当教員 畑村 学,加瀬 ウララ

到達目標

1.中国語をピンインと声調符号を使い、正しく読める。
2.コミュニケーションを取るのに必要な文法事項や語彙を習得している。
3.相手の問いを理解し、それに対して適切に答えを返せる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低限の到達レベルの目安(可)未到達レベルの目安
評価項目1中国語をピンインと声調符号を使い、8割以上読める。中国語をピンインと声調符号を使い、7割以上読める。中国語をピンインと声調符号を使い、6割台読める。中国語をピンインと声調符号を使い、6割読めない。
評価項目2コミュニケーションを取るのに必要な文法事項や語彙を8割以上習得している。コミュニケーションを取るのに必要な文法事項や語彙を7割以上習得している。コミュニケーションを取るのに必要な文法事項や語彙を6割台習得している。コミュニケーションを取るのに必要な文法事項や語彙を6割習得していない。
評価項目3相手の問いを理解し、それに対して8割以上適切に答えを返せる。相手の問いを理解し、それに対して7割以上適切に答えを返せる。相手の問いを理解し、それに対して6割台適切に答えを返せる。相手の問いを理解し、それに対して答えを返すことが6割に満たない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
今後さらに重要度が増すであろう中国語の入門から初級程度の中国語会話の能力を身につけるべく、基礎的な文法、構文、発音等を学ぶ。
授業の進め方・方法:
テキストを利用し、発音練習、単語説明、文法解説等を進める。
なお、交流協定を結ぶ台湾国立聯合大学及び文藻外語大学から教育実習生を受け入れ、ネイティブの発音を学ぶとともに、会話練習を実践的に行う。
注意点:
語学は予習、復習が大切。論理より訓練だと考えること。また、会話能力の伸長のためには積極的な発話が必要。間違いを恐れず意欲的に取り組んでみてほしい。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 シラバス説明
発音編
第1課:文法説明
シラバスの内容を理解できる。
四声について理解できる。子音、母音の発音ができる。
この一課にある文法事項を理解できる。
2週 第1課:会話練習
第2課:文法説明
会話練習が読める。一部簡単な会話を暗唱できる。
文法事項を理解できる。
3週 第2課:会話練習
第3課:文法説明
会話練習が読める。一部簡単な会話を暗唱できる。
文法事項を理解できる。
4週 第3課:会話練習
第4課:文法説明
会話練習が読める。一部簡単な会話を暗唱できる。
文法事項を理解できる。
5週 第4課:会話練習
復習①
会話練習が読める。一部簡単な会話を暗唱できる。
6週 第5課:文法説明
第5課:会話練習
文法事項を理解できる。
会話練習が読める。一部簡単な会話を暗唱できる。
7週 第6課:文法説明
第6課:会話練習
文法事項を理解できる。
会話練習が読める。一部簡単な会話を暗唱できる。
8週 試験
試験の返却と解説
2ndQ
9週 第7課:文法説明
第7課:会話練習
文法事項を理解できる。
会話練習が読める。一部簡単な会話を暗唱できる。
10週 第8課:文法説明
第8課:会話練習
文法事項を理解できる。
会話練習が読める。一部簡単な会話を暗唱できる。
11週 復習・演習②
復習・演習③
12週 第9課:文法説明
第9課:会話練習
文法事項を理解できる。
会話練習が読める。一部簡単な会話を暗唱できる。
13週 復習・演習④
復習・演習⑤
14週 第10課:文法説明
第10課:会話練習
文法事項を理解できる。
会話練習が読める。一部簡単な会話を暗唱できる。
15週 復習・演習⑥
復習・演習⑦
16週 試験
試験の返却・解説

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験練習問題提出合計
総合評価割合8020100
知識の基本的な理解8020100
思考・推論・創造への適応力000
汎用的技能000
態度・志向性000
総合的な学習経験と創造的思考力000