到達目標
・MOT(技術経営)の意義について理解する。
・MOT(技術経営)に関わる用語を理解し,説明できるようにする。
・MOT(技術経営)に関わる特定のトピックについて事例を考察し,説明できるようにする。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | MOTの意義について 正確に説明することができ、関連 する事例を挙げることができる。 | MOTの意義について 正確に説明することができる。 | MOTの意義について 正確に説明することができない。 |
評価項目2 | MOTに関連する用語について 正確に説明することができ、関連 する事例を挙げることができる。 | MOTに関連する用語について 正確に説明することができる。 | MOTに関連する用語について 正確に説明することができない。 |
評価項目3 | MOTに関連する特定のトピックに関し事例を学び,他人に説明できると共に、これについて客観的に考察することができる。 | MOTに関連する特定のトピックに関し事例を学び、他人に説明できる。 | MOTに関連する特定のトピックに関して事例を学び、他人に説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
第三学期開講
MOT(技術経営)について既知の知識を整理するとともに,新たな知識の獲得に努めます。また,他の学問領域との関連性を理解し,具体的な事例について,技術と経営の2つの視点から考察できるようにします。
授業の進め方・方法:
教科書は用いず,適宜講義資料を配付します。火曜日と金曜日の講義はそれぞれ別のシリーズとなっています。
注意点:
講義で学んだことをもとに,意見を述べるなど積極的な参加を求めます。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
MOTをめぐる経緯 (火曜日) MOTと研究開発 (金曜日) |
MOT(技術経営)の意義,成立の経緯について説明できる。 研究開発マネジメントに関する用語を理解し,説明できる。
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2週 |
MOTとビジネスモデル (火曜日) 研究開発と商品開発 (金曜日) |
ビジネスモデルに関する用語を理解し,説明できる。 研究開発と商品開発の関係について説明できる。
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3週 |
MOTとDX (火曜日) 顧客視点の商品開発 (金曜日) |
MOTとDXの関係について説明できる。 顧客視点の商品開発手法について説明できる。
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4週 |
MOTにおける数理科学1 (火曜日) 顧客視点の商品開発(続) (金曜日) |
MOTにおける数理科学の活用例について説明できる。 顧客視点の商品開発手法について説明できる。
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5週 |
MOTにおける数理科学2 (火曜日) 不確実性の高い時代におけるMOT (金曜日) |
MOTにおける数理科学の活用例について説明できる。 不確実性の高い時代におけるMOT的思考について理解し,説明できる。
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6週 |
MOTとプロジェクトマネジメント1 (火曜日) 創造的問題解決(1) (金曜日) |
プロジェクトマネジメントの概念,用語を理解し,説明できる。 創造的問題解決の概念,手法を理解し,説明できる。
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7週 |
MOTとプロジェクトマネジメント2 (火曜日) 創造的問題解決(2) (金曜日) |
プロジェクトマネジメントの概念,用語を理解し,説明できる。 創造的問題解決の概念,手法を理解し,説明できる。
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8週 |
論文研究1 論文研究2 |
社会経済におけるMOTに関連した事例を自ら探し,これまでに学習した内容を踏まえて,批判的に検証を行う。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| レポート | 発表 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 50 | 100 |
基礎的能力 | 20 | 20 | 40 |
専門的能力 | 20 | 10 | 30 |
分野横断的能力 | 10 | 20 | 30 |