到達目標
(1)たたみ込み積分について計算できる。
(2)側波帶通信について計算できる。
(3)角度変調の基本的な計算ができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 到達レベルの目安(可) | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | たたみ込み積分について誘導・解析ができ、基本的計算ができる。 | たたみ込み積分について解析ができ、基本的計算ができる。 | たたみ込み積分の基本的計算ができる。 | たたみ込み積分の基本的計算ができない。 |
評価項目2 | 側波帶通信について誘導・解析ができ、基本的計算ができる。 | 側波帶通信について解析ができ、基本的計算ができる。 | 側波帶通信の基本的計算ができる。 | 側波帶通信についての基本的計算ができない。 |
評価項目3 | 角度変調の概要について誘導・解析ができ、基本的計算ができる。 | 角度変調の概要について解析ができ、基本的計算ができる。 | 角度変調について基本的計算ができる。 | 角度変調の概要について基本的計算ができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
第3学期開講
工学の範囲は非常に広いが、本講義は情報通信ネットワークに関する基礎に関するものである。世界標準化されたネットワークが日常的に広く活用されている。情報通信ネットワークの中心的なものの一つがコンピュータネットワークである。コンピュータを結びつけるデジタル通信技術は、通信理論や情報理論を基礎とし、データ通信の発展と共に目覚ましい進展を遂げてきた。 データ通信の原理は過去から未来へ連続性を持って発展しており、その本質を理解すれば、今後の新しい技術の開発も可能となる。本講義は情報通信ネットワークの応用である。
授業の進め方・方法:
自学自習のためのレポートを課す。
課題に付いては自らの探求を求める。
レポートの内容を試験範囲に含める。
注意点:
情報工学の知識が必要である。応用数学全般の基本的部分の知識が必要であるが、特にフーリエ変換の知識が必要である。
数式の導出が主になるので、数式の変形・計算に慣れておく必要がある。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
講義の概要とその進め方および評価方法について説明する。 |
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2週 |
たたみ込みの結合即について説明する。 |
たたみ込み積分について計算できる。
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3週 |
デルタ関数のたたみ込みについて説明する。 |
デルタ関数のたたみ込みについて計算できる。
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4週 |
時間たたみ込み定理について説明する。 |
時間たたみ込み定理について計算できる。
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5週 |
周波数たたみ込み定理について説明する。 |
周波数たたみ込み定理について計算できる。
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6週 |
単位インパルス列関数のフーリエ変換について説明する。 |
単位インパルス列関数のフーリエ変換について計算できる。
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7週 |
周波数移動定理について説明する。 |
周波数移動定理について計算できる。
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8週 |
両側波帶帯圧縮搬送波について説明する。 |
両側波帶帯圧縮搬送波について計算できる。
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4thQ |
9週 |
単側波帯通信の変調について説明する。 |
単側波帯通信の変調について計算できる。
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10週 |
単側波帯通信の復調について説明する。 |
単側波帯通信の復調について計算できる。
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11週 |
角度変調の概要について説明する。 |
角度変調の概要について計算できる。
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12週 |
周波数変調・位相変調について説明する。 |
周波数変調・位相変調について図解できる。
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13週 |
狭帯域角度変調について説明する。 |
狭帯域角度変調について計算できる。
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14週 |
狭帯域角度変調の復調について説明する。 |
狭帯域角度変調の復調について計算できる。
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15週 |
定期試験 |
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16週 |
答案返却・解答解説 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |