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英語

科目基礎情報

学校 宇部工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 英語
科目番号 71002 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 物質工学専攻 対象学年 専1
開設期 前期 週時間数 前期:4
教科書/教材 「QUICK EXERCISES FOR THE TOEIC®L&R TEST 400 Listening／切り取り提出式 スコア別TOEIC®L&R 徹底対策ドリル400 リスニング編 」Matthew Wilson／鶴岡公幸（松拍社）(以下、Listening)、｢New Steps to Success in the TOEIC® Test Grammar & Reading 450＜Updated Edition＞ ｣David E. Bramley ／中井弘一（松拍社） （以下、Reading)
担当教員 道本 祐子

到達目標

TOEIC L＆R の形式の演習を行い、TOEIC L＆R （公開テストまたはIPテスト）において400点以上のスコアを取得する。
（１）TOEIC L＆R の問題形式や申し込み方法を理解し、公式試験を受験する。
（２）TOEIC L＆R のリスニング部門において200点以上のスコアを取得する。
（３）TOEIC L＆R のリーディング部門において200点以上のスコアを取得する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低限の到達レベルの目安(可)未到達レベルの目安
評価項目1TOEIC L＆R の形式や申し込み方法を理解し、１回以上の公式テストまたはIPテストを受験している。TOEIC L＆R の形式や申し込み方法を理解し、２回以上の公式テストまたはIPテストを受験している。TOEIC L＆R の形式や申し込み方法を理解し、３回以上の公式テストまたはIPテストを受験している。TOEIC L＆R の形式や申し込み方法を理解しておらず、一度も公式テストまたはIPテストを受験していない。
評価項目2TOEIC L＆R 公式テストまたはIPテストのリスニング部門において200点以上のスコアを取得する。TOEIC L＆R 公式テストまたはIPテストのリスニング部門において190点以上のスコアを取得する。TOEIC L＆R 公式テストまたはIPテストのリスニング部門において180点以上のスコアを取得する。TOEIC L＆R 公式テストまたはIPテストのリスニング部門において180点以上のスコアを取得していない。
評価項目3TOEIC L＆R 公式テストまたはIPテストのリーディング部門において200点以上のスコアを取得する。TOEIC L＆R 公式テストまたはIPテストのリーディング部門において190点以上のスコアを取得する。TOEIC L＆R 公式テストまたはIPテストのリーディング部門において180点以上のスコアを取得する。TOEIC L＆R 公式テストまたはIPテストのリーディング部門において180点以上のスコアを取得していない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
第１学期開講
本授業では、TOEIC L＆R受験に向けて問題演習を行います。授業の限られた時間内で、集中して効率的に問題をこなすことを重視しますが、学習単位科目であるため、事前事後の学習課題として自主課題やレポートも課します。
加えて、TOEIC L＆Rの公開テストまたは校内にて行われるIPテスト（10月実施、申し込みは7～8月頃）を１回以上受験することを必須とします。各自の目標スコアと受験計画を立てて、学習に取り組んでください。
授業の進め方・方法:
※上述のように、授業では問題演習が中心となりますが、事前・事後学習課題（レポートと課題）は適宜授業時間内でアナウンスします。以下の点に注意をして受講してください。
１）授業態度について、　「教材を持ってこない」、「私語をする」、「携帯電話を使用する」、「出席したとしても全く授業に参加しない」、「課題を期限内に出せない」といった態度は、周りの学生にも悪影響を及ぼすので大幅な減点対象とします。
２）基本的にはTOEICの演習であるため、事前に単語を調べてくる必要はありません。しかしながら、授業で扱う単語はすべて習得することを目標に授業をすすめます。辞書を必ず持参してください。
３）何かあれば相談をしてください。
注意点:
TOEIC L＆Rの公開テストまたは校内にて行われるIPテスト（10月実施、申し込みは7～8月頃）の受験を成績評価対象とします。スコアシートを必ず提出してください。

授業計画

週 授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション 授業の概要を把握する
2週 Listening: Scean 1-2
Reading: Drill 1-3		 TOEIC L&Rの問題形式に慣れ、時間内に問題をこなすことができる
3週 Listening: Scean 3-4
Reading: Drill 4-6		 TOEIC L&Rの問題形式に慣れ、時間内に問題をこなすことができる
4週 Listening: Scean 5-6
Reading: Drill 7-9		 TOEIC L&Rの問題形式に慣れ、時間内に問題をこなすことができる
5週 Listening: Scean 7-8
Reading: Drill 10-12		 TOEIC L&Rの問題形式に慣れ、時間内に問題をこなすことができる
6週 Listening: Scean 9-10
Reading: Drill 13-15		 TOEIC L&Rの問題形式に慣れ、時間内に問題をこなすことができる
7週 Listening: Scean 11-12
Reading: Drill 16-18		 TOEIC L&Rの問題形式に慣れ、時間内に問題をこなすことができる
8週 Listening: Scean 13-15
Reading: Drill 19-20		 TOEIC L&Rの問題形式に慣れ、時間内に問題をこなすことができる
2ndQ
9週 Listening: Scean 16-18
Reading: Drill 21-23		 TOEIC L&Rの問題形式に慣れ、時間内に問題をこなすことができる
10週 Listening: Scean 19-20
Reading: Drill 24-26		 TOEIC L&Rの問題形式に慣れ、時間内に問題をこなすことができる
11週 Listening: Scean 21-22
Reading: Drill 27-29		 TOEIC L&Rの問題形式に慣れ、時間内に問題をこなすことができる
12週 Listening: Scean 23-24
Reading: Drill 30-32		 TOEIC L&Rの問題形式に慣れ、時間内に問題をこなすことができる
13週 Listening: Scean 25-27
Reading: Drill 33-34		 TOEIC L&Rの問題形式に慣れ、時間内に問題をこなすことができる
14週 Listening: Scean 28-30
Reading: Drill 35-36		 TOEIC L&Rの問題形式に慣れ、時間内に問題をこなすことができる
15週 期末試験
16週 テスト返却、授業アンケート

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。4
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。4
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。4
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。4
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。4
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。4

評価割合

試験課題発表TOEIC L&R 公開またはIPテスト合計
総合評価割合50302000100
基礎的能力50302000100
専門的能力000000
分野横断的能力000000