到達目標
基礎知識の定着と総合的英語運用能力向上を目標とします。また、テキストや副教材からTOEIC試験で必要な文法や語彙なども身につけます。
(1)基礎知識(文法や語彙)を身につけ、以下の英語運用能力(Reading, Listening, Presentation)の向上を目指す。
(2)効果的で印象的なプレゼンテーションを行うために必要な英語表現を習得する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安(優) | 標準的な到達レベルの目安(良) | 標準的な到達レベルの目安(可) | 未到達レベルの目安(不可) |
評価項目1 | 英語プレゼンテーションで必要な表現を多様な文の中で活用し、さまざな文を表現することができる。 | 英語プレゼンテーションで必要な表現を、適切な語句とともに文の中で活用することができる。 | 英語プレゼンテーションで必要な表現を発音し、書くことができる。 | 英語プレゼンテーションで必要な表現を発音し、書くことができない。 |
評価項目2 | 基礎知識を習得し、プレゼンテーションで使用したり、TOEICの解答につなげることができる。 | 基礎知識を学習し、プレゼンテーションでその一部を使用したり、TOEICの解答につなげることができる。 | 基礎知識を練習し、プレゼンテーションでその一部を含めることができる。 | 基礎知識が身についておらず、プレゼンテーションで知識を使うことができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
基礎知識を定着を図り、総合的な英語運用能力のうち、Reading, Listening, Presentationについての能力向上を図ります。また、卒業後の企業や大学においても、TOEICスコアを必要とされることがあります。この授業をきっかけとして、TOEICにも目を向け、公開試験やIP試験を積極的に受験してほしいと思います。
授業の進め方・方法:
【授業】テストの範囲や進め方は初回に説明をするので、準備をして真剣に取り組みましょう。授業での活動を評価するので、出席に気をつけましょう。【評価】達成度評価(%)について、期末試験30%(TOEICを受講した場合はこのうち5%の成績をつける)、発表40%、その他30%とします。また、この科目は学修単位科目のため、事前・事後学習として、レポートやオンラインテストを実施します。
注意点:
必ずテキストと英和辞典、ノート(またはルーズリーフ)を持ってきましょう。わからない単語はすぐに調べること。積極的な課題発表や発表準備の姿勢を評価します。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
導入 |
シラバス内容を理解する。授業の概要と学習方法を知る。
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2週 |
Unit 1:Presentation Structure/Unit 2:Presentation Skills |
プレゼンテーションの構造を理解し、プレゼンテーションのスキルについて学ぶ。
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3週 |
Unit 3:Preparing for Your Presentation/Unit 4:How to Arrange a Presentation Setting |
プレゼンテーションにおける情報収集と倫理観について学ぶ。また、環境の準備について学ぶ。
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4週 |
Presentation |
発表。聞く側の立場の時は、良かった点や改善点を見つけ、自分の発表に活かしていく。
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5週 |
Unit 5:Listing |
プレゼンテーションのタイプを学ぶ。
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6週 |
Unit 6:Classification |
プレゼンテーションのタイプを学ぶ。
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7週 |
Unit 7:Process |
プレゼンテーションのタイプを学ぶ。
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8週 |
Unit 8:Investigation |
プレゼンテーションのタイプを学ぶ。
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4thQ |
9週 |
Unit 9: Review Unit:Giving Your Presentaion |
発表。聞く側の立場の時は、良かった点や改善点を見つけ、自分の発表に活かしていく。
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10週 |
Unit 10:Persuasion |
プレゼンテーションのタイプを学ぶ。
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11週 |
Unit 11:Problem and Solution |
プレゼンテーションのタイプを学ぶ。
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12週 |
Unit 12:Cause and Effect |
プレゼンテーションのタイプを学ぶ。
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13週 |
Unit 13:Comparison and Contrast |
プレゼンテーションのタイプを学ぶ。
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14週 |
Unit 14: Review Unit:Giving Your Proposal |
発表の準備をする。
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15週 |
定期試験(Presentation) |
発表。聞く側の立場の時は、良かった点や改善点を見つけ、自分の発表に活かしていく。
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16週 |
答案返却・テストの反省(Presentation) |
試験の解説
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 4 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 4 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 4 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 4 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 4 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 4 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 30 | 40 | 0 | 0 | 0 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 30 | 40 | 0 | 0 | 0 | 30 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |