物質工学総合実験

科目基礎情報

学校 宇部工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 物質工学総合実験
科目番号 71017 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 物質工学専攻 対象学年 専1
開設期 前期 週時間数 1
教科書/教材
担当教員 小倉 薫,山﨑 博人,中野 陽一,髙田 陽一,廣原 志保,茂野 交市,島袋 勝弥,杉本 憲司,野本 直樹

到達目標

この実験では応用化学と生物工学の実験実習を通して、以下のことを目標としている。
(1)実験の目的・原理を理解し、実験計画を立て、遂行できること。
(2)実験結果を理論と関連付けて解析・考察し、レポートを作成できること。
(3)自己の専門分野において、他の学生の補助・指導・レポートの添削ができること。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1実験の目的・原理を理解し、わかりやすい実験書・指導書を作成し、実験計画を立て遂行できる。 実験の目的・原理を理解し、実験書・指導書を作成し、実験計画を立て遂行できる。 実験の目的・原理を理解し、実験計画を立て遂行できる。
評価項目2実験結果を理論と関連付けて解析・考察し、優れたレポートを作成することができる。 実験結果を理論と関連付けて解析・考察し、レポートを作成することができる。実験結果を解析・考察し、レポートを作成することができる。
評価項目3自己の専門分野において、他の学生と十分にコミュニケーションを取り、リーダーシップを発揮して実験の補助・指導・レポートの添削ができる。 自己の専門分野において、コミュニケーションを取り、他の学生の補助・指導・レポートの添削ができる。 自己の専門分野において、他の学生の補助・指導・レポートの添削ができる。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
第1学期開講
所属研究室以外の学生に対する補助・指導の準備として実験書・指導書の作成を行うこと。および所属研究室の実験準備および予備実験を行うことが到達目標である。
授業の進め方・方法:
実験の担当者は、実験補助・指導およびレポートの添削を行うこと。 その他の学生は、レポートの作成を行うこと。
注意点:
他の学生に対する補助・指導の準備として実験書・指導書の作成を行い、この作成した実験書・指導書を基に、本人が担当する実験にあらかじめ習熟し、併せて他の学生の実験し指導ができるようにシュミレーションしておくこと。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション(第1回目の最初に目的、意義、実施方法について説明を受ける)および実験書・指導書の作成 所属研究室以外の学生に対する補助・指導の準備として実験書・指導書を作成できる。
所属研究室の実験準備および予備実験を行うことができる。
2週 実験書・指導書の作成 所属研究室以外の学生に対する補助・指導の準備として実験書・指導書を作成できる。
所属研究室の実験準備および予備実験を行うことができる。
3週 専攻科1年生および2年生の所属する研究室間で調整を行い、担当の研究室に集合し、実験を行う。 所属研究室以外の学生に対する補助・指導の準備として実験書・指導書を作成できる。
所属研究室の実験準備および予備実験を行うことができる。
4週 担当の研究室に集合し、実験を行う。 所属研究室以外の学生に対する補助・指導の準備として実験書・指導書を作成できる。
所属研究室の実験準備および予備実験を行うことができる。
5週 担当の研究室に集合し、実験を行う。 所属研究室で本人が担当する実験は実験補助・指導および添削ができる。
その他の学生は担当者の指示にしたがって実験を行い、レポートを作成できる。
6週 担当の研究室に集合し、実験を行う。 所属研究室で本人が担当する実験は実験補助・指導および添削ができる。
その他の学生は担当者の指示にしたがって実験を行い、レポートを作成できる。
7週 担当の研究室に集合し、実験を行う。 所属研究室で本人が担当する実験は実験補助・指導および添削ができる。
その他の学生は担当者の指示にしたがって実験を行い、レポートを作成できる。
8週 担当の研究室に集合し、実験を行う。 所属研究室で本人が担当する実験は実験補助・指導および添削ができる。
その他の学生は担当者の指示にしたがって実験を行い、レポートを作成できる。
2ndQ
9週 担当の研究室に集合し、実験を行う。 所属研究室で本人が担当する実験は実験補助・指導および添削ができる。
その他の学生は担当者の指示にしたがって実験を行い、レポートを作成できる。
10週 担当の研究室に集合し、実験を行う。 所属研究室で本人が担当する実験は実験補助・指導および添削ができる。
その他の学生は担当者の指示にしたがって実験を行い、レポートを作成できる。
11週 担当の研究室に集合し、実験を行う。 所属研究室で本人が担当する実験は実験補助・指導および添削ができる。
その他の学生は担当者の指示にしたがって実験を行い、レポートを作成できる。
12週 担当の研究室に集合し、実験を行う。 所属研究室で本人が担当する実験は実験補助・指導および添削ができる。
その他の学生は担当者の指示にしたがって実験を行い、レポートを作成できる。
13週 担当の研究室に集合し、実験を行う。 所属研究室で本人が担当する実験は実験補助・指導および添削ができる。
その他の学生は担当者の指示にしたがって実験を行い、レポートを作成できる。
14週 担当の研究室に集合し、実験を行う。 所属研究室で本人が担当する実験は実験補助・指導および添削ができる。
その他の学生は担当者の指示にしたがって実験を行い、レポートを作成できる。
15週 まとめ
授業アンケート
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

実験書レポート相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合305002000100
基礎的能力000200020
専門的能力300000030
分野横断的能力050000050