到達目標
1 物理学と工学のつながりを理解し、説明や計算することができる。
2 物理の学習を通して、科学的な思考力や探究心、学習態度を高めることができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安(可) | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 物理学と工学のつながりを理解し、適切な具体例を挙げて説明することができる。また、応用的な問題について計算することができる。 | 物理学と工学のつながりを理解し、説明することができる。また、授業で扱う問題について計算することができる。 | 物理学と工学のつながりを理解し、おおまかな説明をすることができる。また、簡単な問題について計算することができる。 | 物理学と工学のつながりを理解することができず、簡単な問題を計算することもできない。 |
評価項目2 | 物理の学習を通して、科学的な思考力や探究心、学習態度を高め、他の学生に良い影響を与えることができる。 | 物理の学習を通して、科学的な思考力や探究心、学習態度を高めることができる。 | 物理の学習を通して、科学的な思考力や探究心、学習態度をやや高めることができる。 | 物理の学習を通して、科学的な思考力や探究心、学習態度を高めることができない。 |
学科の到達目標項目との関係
JABEE (C)
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教育目標 (A)①
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教育方法等
概要:
前半は歴史を踏まえた本科の物理の復習を行います。後半は特殊相対論と量子力学の基本的な事柄を学びます。
授業の進め方・方法:
前半は、ビデオ会議システムを用いた他高専との連携授業です。後半は、通常の講義形式です。
注意点:
ビデオ授業もきちんと聞けば面白いと思います。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
授業説明と物理の総復習
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授業説明と物理の総復習が理解できる。
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2週 |
力学と工学の関係性
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力学と工学の関係性が理解できる。
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3週 |
力学と工学の関係性
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力学と工学の関係性が理解できる。
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4週 |
電磁気学と工学の関係性
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電磁気学と工学の関係性が理解できる。
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5週 |
熱力学と工学の関係性
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熱力学と工学の関係性が理解できる。
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6週 |
熱力学と工学の関係性
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熱力学と工学の関係性が理解できる。
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7週 |
ガリレイ変換と慣性系 |
ガリレイ変換と慣性系が理解できる。
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8週 |
ローレンツ変換 |
ローレンツ変換が理解できる。
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4thQ |
9週 |
時間の遅れ、ローレンツ収縮 |
時間の遅れ、ローレンツ収縮が理解できる。
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10週 |
エネルギーと質量の関係 |
エネルギーと質量の関係が理解できる。
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11週 |
量子力学の考え方 |
量子力学の考え方が理解できる。
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12週 |
電子の波動性、不確定性原理
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電子の波動性、不確定性原理が理解できる。
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13週 |
シュレディンガー方程式
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シュレディンガー方程式が理解できる。
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14週 |
井戸型ポテンシャル
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井戸型ポテンシャルが理解できる。
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15週 |
定期試験 |
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16週 |
試験返却・解答解説 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 定期試験 | 課題、態度・志向性 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 100 |
知識の基本的な理解 | 56 | 16 | 72 |
思考・推論・創造性 | 14 | 4 | 18 |
態度・志向性(人間力) | 0 | 10 | 10 |