到達目標
この実験では応用化学と生物工学の実験実習を通して、以下のことを目標としている。
(1)実験の目的・原理を理解し、実験計画を立て、遂行できること。
(2)実験結果を理論と関連付けて解析・考察し、レポートを作成できること。
(3)自己の専門分野において、他の学生の補助・指導・レポートの添削ができること。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 実験の目的・原理を理解し、わかりやすい実験書・指導書を作成し、実験計画を立て遂行できる。
| 実験の目的・原理を理解し、実験書・指導書を作成し、実験計画を立て遂行できる。 | 実験の目的・原理を理解し、実験計画を立て遂行できる。
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評価項目2 | 実験結果を理論と関連付けて解析・考察し、優れたレポートを作成することができる。
| 実験結果を理論と関連付けて解析・考察し、レポートを作成することができる。 | 実験結果を解析・考察し、レポートを作成することができる。 |
評価項目3 | 自己の専門分野において、他の学生と十分にコミュニケーションを取り、リーダーシップを発揮して実験の補助・指導・レポートの添削ができる。
| 自己の専門分野において、コミュニケーションを取り、他の学生の補助・指導・レポートの添削ができる。
| 自己の専門分野において、他の学生の補助・指導・レポートの添削ができる。
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学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
所属研究室以外の学生に対する補助・指導の準備として実験書・指導書の作成を行うこと。および所属研究室の実験準備および予備実験を行うことが到達目標である。
授業の進め方・方法:
実験の担当者は、実験補助・指導およびレポートの添削を行うこと。 その他の学生は、レポートの作成を行うこと。
注意点:
他の学生に対する補助・指導の準備として実験書・指導書の作成を行い、この作成した実験書・指導書を基に、本人が担当する実験にあらかじめ習熟し、併せて他の学生の実験し指導ができるようにシュミレーションしておくこと。
授業計画
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 実験書 | レポート | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 30 | 50 | 0 | 20 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 20 | 0 | 0 | 20 |
専門的能力 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 |
分野横断的能力 | 0 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 |