到達目標
・専門的な文献を英語で読み、要約することができる。
・専門的な用語の英語表現を正確に訳すことができる。
・専門的な文献を英語で読み、内容について議論できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 辞書を用いず、内容を説明できる。 | 辞書を使用し、内容を要約して説明することができる。 | 文献の内容を全く理解できない |
評価項目2 | 辞書を用いず、専門的な用語の英語表現を正確に日本語の専門用語に訳すことができる。 | 辞書を用いて専門的な用語の英語表現を正確に日本語の専門用語に訳すことができる | 辞書を用いても専門的な用語の英語表現を正確に日本語の専門用語に訳すことができる |
評価項目3 | 文献内容に関連する事例や理論を用い議論できる。 | 文献内容に関連する事例や理論を調べて引用できる。 | 文献内容に関連する事例や理論が何か理解できない |
評価項目4 | 専門的な文献を英語で読み、日本語として適切に訳すことができると同時に内容についての独自の見解を述べることが出来る。 | 専門的な文献を英語で読み、日本語として適切に訳すことができる。 | 基本的な文献を読むことが出来ない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
本講義においては、日本のビジネスモデルおよびその背景について英語で理解する。また、それが現在の実態と比較しどのように変化しているのか、他国とどのような点が異なっているのかについて議論する。さらに、ウェブ教材を用い、英文理解の基礎力の底上げをはかる。
授業の進め方・方法:
本科において最低限度の英文法、単語力が身についていることを前提に実施する。輪読形式で行うため、積極的な参加を求める。実施にあたり、単に翻訳するのではなく、何を言おうとしている文章なのかに留意してもらいたく思う。
注意点:
少人数で実施される科目です。輪読では、積極的に意見や質問を出して議論してください。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
1.講義内容紹介 2.The revival of Corporate Social Responsibility |
1.シラバスを通じて学習の意義や授業の進め方、評価方法などを説明できる。 2.企業のCSRに関わる取り組みを正しく翻訳しその内容を説明できる。
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2週 |
3.Behind the Resurgence of CSR 4.CSR for the Environment |
3.CSRの歴史的背景を説明できる。 4.Shell社の直面した課題と取り組みを正しく翻訳しその内容を説明できる。
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3週 |
5.Greening Forestry 6.Action on Global Climate Change |
5.森林のグリーン化について正しく翻訳しその内容を説明できる。 6.Ford, British Petroleumの直面した課題と取り組みを正しく翻訳しその内容を説明できる.
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4週 |
7.試験 8.試験返却と解説 |
7.8学習の成果を確認し間違っているところがあれば、解説を聞き、修正することができる。
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5週 |
9.Operations Management:LiNEAR Programming 10.Operations Management:Independent Demand Inventory Systems |
9.本科で習得した線形計画法について英語で読み、要点を理解できる 10.本科で習得した在庫管理について英語で読み、要点を理解できる
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6週 |
13.The Paper of Management Science① 14.The Paper of Management Science② |
13.経営工学に関する論文を読み、要約して基本的な内容を理解できる 14.同上
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7週 |
15.The Paper of Supply Chain Management① 16.The Paper of Supply Chain Management② |
15.サプライチェーンに関する論文を読み、要約し、基本的な内容を理解できる。 16.サプライチェーンに関する論文を読み、要約して基本的な内容を理解できる。
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8週 |
17.定期試験 18.試験返却 |
17.18学習の成果を確認し間違っているところがあれば、解説を聞き、修正することができる。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | レポート | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 30 | 30 |
専門的能力 | 50 | 0 | 50 |
分野横断的能力 | 20 | 0 | 20 |