マーケティング特論

科目基礎情報

学校 宇部工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 マーケティング特論
科目番号 82009 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 経営情報工学専攻 対象学年 専2
開設期 2nd-Q 週時間数 4
教科書/教材 なし
担当教員 根岸 可奈子

到達目標

①マーケティングリサーチとして市場調査のための方法・枠組みを理解できる
②Webベースでの調査手法について理解できる
③結果を分析して得られた結果を解釈することができる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低限の到達レベルの目安(可)未到達レベルの目安
評価項目1市場調査のための枠組みを理解・説明できる市場調査のための枠組みを理解できる市場調査のための枠組みについての基本的概念を理解できる市場調査のための枠組みを理解できない
評価項目2実際にWebベースで調査ができるWebベースでの調査方法について理解できるWebベースでの調査方法についての基本的概念を理解できるWebベースでの調査方法について理解できない
評価項目3得られた結果から仮説の検証ができる仮説検証方法について理解できる仮説検証方法についての基本的概念を理解できる仮説検証について理解できない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
第2学期開講
本科目では、商品の4Pに着目し分析、考察を行うとともに、実際に作成し製品開発を疑似体験する。
授業の進め方・方法:
授業および演習の双方で進める。
注意点:

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
2ndQ
9週 講義紹介、製品分析1 本講義の目的や概要を理解し説明できる。既存の商品について、パッケージ・価格・流通・プロモーションの観点から分析できる。
10週 製品分析2 既存の商品について、パッケージ・価格・流通・プロモーションの観点から分析し発表できる(食品)
11週 製品分析3 既存の商品について、パッケージ・価格・流通・プロモーションの観点から分析し発表できる(トイレタリー)。
12週 セールスコピー分析1 製品・産業特性を理解した上で、商品のセールスコピーを抽出し、傾向をとらえられる。
13週 セールスコピー分析2 製品・産業特性を理解した上で、商品のセールスコピーを抽出し、傾向をとらえられる。また、より良いセールスコピーを付与できる。
14週 パッケージ製作1 ハンドクリーム等のパッケージ案をグループで議論しながら作成する。
15週 パッケージ製作2 ハンドクリーム等のパッケージ案をグループで議論しながら作成する。
16週 パッケージ製作3 ハンドクリーム等のパッケージ案をグループで議論しながら作成する。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオレポート合計
総合評価割合05000050100
知識の基本的な理解 【知識・記憶、理解レベル】0250002550
思考・推論・創造への 適用力 【適用、分析レベル】0250002550
汎用的技能 【論理的思考力】0000000
態度・志向性(人間力) 【  】0000000
総合的な学習経験と 創造的思考力 【  】0000000