到達目標
①データベースの活用方法を提案できる。
②データベースを構成する考え方を理解できる。
③データベースを業務システムの一部とみなし、活用することを提案できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベル | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | データベースの活用法を提案できる。 | データベースの活用事例を理解できる。 | データベースの活用方法を理解できる。 | データベースの活用方法がわからない。 |
評価項目2 | データベースを設計できる。 | データベースの構造を理解できる。 | データベースの構造を大まかに理解できる。 | データベースの構造がわからない。 |
評価項目3 | 業務システムにおけるデータベースの活用を提案できる。 | 業務システムにおけるデータベースの活用事例を理解できる。 | 業務システムにおけるデータベースの位置づけが把握できる。 | 業務シスエムにおけるデータベースの位置づけがわからない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
データベースの活用範囲を調査し、どのようかことに使われているのか、どのような技術が関連しているのかを、実際に調査し、データベースに関連した世の中の動向と、データベース関連技術がどのように成り立ってきたのかを習得します。
※実務との関係
この科目は企業で生産設備の保全業務にあたっていた教員が、その経験を生かし、データベースの活用方法について講義形式で授業を行います。
授業の進め方・方法:
時事問題に対応した調査などを行います。また、調査結果の報告を講義中に行います。
週2回開講しますので、同一のテーマに関して2回分の講義に参加する必要があります。
注意点:
技術者、ビジネスパーソンとして必要な知見を広めることを目的に講義を計画しています。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
2ndQ |
9週 |
ガイダンス 授業の目的・意義 |
・シラバスから学習の意義、授業の進め方、評価方法を理解できる。 ・授業の目的と意義について理解できる。
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10週 |
データベースの必要性 |
・データベースのなぜ構成されるようになったのか理解する
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11週 |
11週データベースの特徴 |
・データベースの構造的特徴を習得する
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12週 |
データベースと問題解決手法 |
・データに基づく問題解決の手法を習得する。
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13週 |
データモデル |
・データモデルについて習得する
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14週 |
データベース設計 |
・データベースの設計に必要な知識を習得する
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15週 |
データベース構築 |
・自分で設計したデータベースを構築し、運用方法まで実践する
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16週 |
データベース構築 |
・自分で設計したデータベースを構築し、運用方法まで実践する
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | レポート | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 20 | 0 | 80 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 | 50 |
専門的能力 | 0 | 0 | 20 | 0 | 0 | 20 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 30 |