到達目標
①XML言語の概要を理解できる。
②XML言語の開発環境が利用できる。
③基本的なXML文書およびアプリケーションが構築できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
到達目標
① | XML言語の概要を理解し評価できる。 | XML言語の概要を理解し考察できる。 | XML言語の概要を理解し説明できる。 | XML言語の概要を理解できない。 |
到達目標
② | XML言語の開発環境を利用し評価できる。 | XML言語の開発環境を利用し考察できる。 | XML言語の開発環境を利用し説明できる。 | XML言語の開発環境を利用できない。 |
到達目標
③ | 基本的なXML文書およびアプリケーションを構築し評価できる。 | 基本的なXML文書およびアプリケーションを構築し考察できる。 | 基本的なXML文書およびアプリケーションを構築し説明できる。 | 基本的なXML文書およびアプリケーションを構築できない。 |
学科の到達目標項目との関係
JABEE (d)-(3)
説明
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教育目標 (D)①
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教育方法等
概要:
第3学期開講
XML文書の記述方法からXSLによる文書操作、さらにDOMを使った高度なJavaプログラミングまで、XMLアプリケーションを構築するための基本技術を修得することが目的です。
授業の進め方・方法:
HTML、ネットワーク、データベースの知識が必要です。
重要な事項について練習問題を課します。練習問題を解いて実装することで、自身の理解度を把握します。
注意点:
プログラムを丸暗記するのではなく、処理の仕組みを理解することが重要です。
XML言語のリファレンスマニュアルを読み解くことが理解の手助けとなります。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス 授業の目的・意義
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・シラバスから学習の意義、授業の進め方、評価方法を理解できる。 ・授業の目的と意義について理解できる。
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2週 |
XMLの利用環境 |
・XMLの利用環境を理解でき、使用することができる。
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3週 |
XMLとデータ |
・XMLとデータの関係について概要を理解でき、図示できる。
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4週 |
XML文書の形式
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・XML文書の形式について概要を説明できる。
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5週 |
XMLの要素 |
・XMLで使われる要素について概要を理解でき、使用することができる。
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6週 |
XMLの属性
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・XMLで使われる属性について概要を理解でき、使用することができる。
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7週 |
XMLの構造
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・XMLの構造について概要を理解でき、図示できる。
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8週 |
XML Schemaと妥当な文書 |
・XML Schemaと妥当な文書との関係について理解でき、概要を説明できる。
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4thQ |
9週 |
XSLの概要 |
・XSLの概要について理解し説明できる。
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10週 |
スタイルシート |
・スタイルシートの仕組みが理解でき、作成できる。
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11週 |
XML文書のレイアウト |
・XML文書のレイアウトについて概要を理解でき、使用することができる。
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12週 |
XSLの操作 |
・XSLの操作について理解し説明できる。
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13週 |
XSLの応用 |
・XSLの応用について理解し説明できる。
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14週 |
DOMの基本 |
・DOMについて理解でき簡単なアプリケーションを作成できる。
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15週 |
定期試験 |
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16週 |
答案返却・解答解説 全体の学習事項のまとめ |
・試験問題の解説を通じて間違った箇所を理解できる。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | レポート | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
知識の基本的な理解 【知識・記憶、理解レベル】 | 50 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 70 |
思考・推論・創造への 適用力 【適用、分析レベル】 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 |
汎用的技能 【 】 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
態度・志向性(人間力) 【 】 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
総合的な学習経験と 創造的思考力 【 】 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |