保健体育

科目基礎情報

学校 大島商船高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 保健体育
科目番号 0004 科目区分 一般 / 必修
授業形態 実技 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 商船学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 「現代高等保健体育改訂版」大修館書店 / プリント
担当教員 吉積 侑莉

到達目標

(1)自己の体力レベルを知り、身体や健康に関心を持つことができる。
(2)心肺蘇生法の手法を理解し、人命救助に積極的に関わる意識を養う。
(3)水泳(クロール・平泳ぎ)の基本技能を習得する。
(4)長距離を自己に適したペースで走り切る持久力を養うとともに、記録向上に向けて努力することができる。
(5)サッカー・バレーボールの基本技能を習得し、ゲームの中で実践することができる。
(6)保健分野の講義において健康・安全に関する知識を深め、生涯にわたって心身ともに豊かな生活を営む態度を養う。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1体力テストA・B判定体力テストC・D判定体力テストE判定
評価項目2心肺蘇生法を設定された時間内で的確に実践できる心肺蘇生法を正しく実践できる心肺蘇生法を正しく実践できない
評価項目3クロール50m・平泳ぎ50mを正しく泳ぐことができる。タイム計測での2種目平均が8点以上。クロール50m・平泳ぎ50mを正しく泳ぐことができる。クロール50mを泳げない。平泳ぎ50mを泳げない。
評価項目4持久走評価点の平均が8点以上持久走評価点の平均が5~6点持久走評価点の平均が1点以下
評価項目5各種スポーツのルールを理解できる。基本技能を習得し、ゲームの中で実践することができる。各種スポーツのルールを理解できる。基本技能を習得できる。各種スポーツのルールが理解できない。基本技能が習得できない。
評価項目6健康・安全に関する正しい知識を身につける。生涯にわたって健康の保持増進や適切な社会環境づくりに向けて積極的に関わる態度を身につける。健康・安全に関する正しい知識を身につける。健康の保持増進や適切な社会環境づくりに向けて関わる態度を身につける。健康・安全に関して正しく理解できない。健康の保持増進や適切な社会環境づくりに向けて関わる態度を身につけることができない。

学科の到達目標項目との関係

本校 (1)-b 説明 閉じる

教育方法等

概要:
実技:生涯にわたりスポーツに関わることができるよう様々な種目について学習する。
保健:個人および社会生活における健康・安全について理解を深め、課題の解決に向けて適切に思考・判断する力を養う。
授業の進め方・方法:
実技:基本技能の手法や手順を教示し、技能習得の練習を行う。理解を深めるために資料を配布することもある。
保健:講義形式を基本とする。教科書や配布資料を用いる。期末にレポートを課す、または確認テストを行う。
注意点:
学校指定の体操服、体育館シューズで授業を受けること。
屋外では運動に適したシューズを履くこと。
見学時は体操服で見学すること。
ドクターストップによる見学は診断書を提出すること。
水泳・持久走の出席状況によっては、レポート課題を課すことがある。
授業中は、時計を含むアクセサリー類の着用を禁ずる。
追認試験は実施しない。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション 授業の進め方、評価方法および注意事項を理解できる。
2週 新体力テスト ①屋外種目 50m走・立幅跳・ハンドボール投げの測定
3週   〃    ②屋内種目 握力・長座体前屈・反復横とび・上体起こしの測定
4週   〃    ③屋内種目 20mシャトルラン・背筋力・立位体前屈の測定
5週 保   健  ①心肺蘇生法について 心肺蘇生法を学ぶ意義を理解できる。手法と手順を理解できる。
6週   〃    ②心肺蘇生法の実践 心肺蘇生法を人体モデルを用いて実践できる。
7週   〃    ③テスト
8週 水   泳  ①基本技能、クロール 安全に留意して水泳ができる。クロールの泳法を理解し、実践できる。
2ndQ
9週   〃    ②クロール、クイックターン クロールで50mを泳ぐことができる。クイックターンができる。
10週   〃    ③平泳ぎ 平泳ぎの泳法を理解し、実践できる。
11週   〃    ④平泳ぎ 平泳ぎのターンができる。平泳ぎで50mを泳ぐことができる。
12週   〃    ⑤テスト タイム計測(クロール50m)
13週   〃    ⑥テスト タイム計測(平泳ぎ50m)
14週   〃    ⑦着衣泳・救助法 水辺の事故に備えた水難救助法を理解し、容易なものについて実践できる。
15週 保   健  健康のとらえ方、生活習慣病とその予防 健康問題や社会変化による、健康のとらえ方や健康問題への対策のあり方について理解できる。
16週
後期
3rdQ
1週 サ ッ カ ー  ①個人的技能 インサイドパスができる。トラップができる。リフティング練習。
2週   〃    ②個人的技能 インステップキックができる。素早いドリブルができる。リフティング練習。
3週   〃    ③ゲーム(リーグ戦) ルールを理解し、基本的なゲーム(フットサル形式)ができる。
4週   〃    ④ゲーム(リーグ戦) ルールを理解し、基本的なゲーム(フットサル形式)ができる。
5週   〃    ⑤実技テスト リフティング、ドリブル
6週 保   健  喫煙・飲酒・薬物乱用と健康 喫煙・飲酒が健康や社会に及ぼす影響や薬物の乱用が心身に及ぼす害と社会的な悪影響について理解できる。
7週 持 久 走  ①校外ロード走 ロード走(男子6.5km、女子5.5km)のタイム計測
8週   〃    ②校外ロード走 ロード走(男子6.5km、女子5.5km)のタイム計測
4thQ
9週   〃    ③校外ロード走 ロード走(男子6.5km、女子5.5km)のタイム計測
10週 バレーボール ①個人的技能 オーバーハンドパス、アンダーハンドパスができる。
11週   〃    ②個人的技能 サーブ、スパイクが打てる。
12週   〃    ③ゲーム ルールを理解し(ローテーションなど)、基本的なゲームができる。
13週   〃    ④ゲーム ルールを理解し(ローテーションなど)、基本的なゲームができる。
14週   〃    ⑤実技テスト オーバーハンドパス、アンダーハンドパス、サーブ
15週 保   健  思春期と健康、性感染症と予防 性情報に関する正しい知識と、責任ある行動選択のために異性を尊重する態度を身につける。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。3前5,前6,前7,前12,前13,前15,後1,後2,後5,後6,後10,後11,後12,後13,後14,後15
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。3前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後5,後6,後10,後11,後12,後13,後14,後15
目標の実現に向けて計画ができる。3前1
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。3前2,前3,前4,後7,後8,後9
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。3前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。3前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後6,後10,後11,後12,後13,後15
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。3前14,後3,後4,後12,後13
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。3前14,後3,後4,後12,後13
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。3前14,後3,後4,後12,後13
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。3前14,後3,後4,後12,後13
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。3後3,後4,後12,後13
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。3前5,前6,前7,前14,後3,後4,後12,後13
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている3後3,後4,後12,後13
法令やルールを遵守した行動をとれる。3前2,前3,前4,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,後3,後4,後5,後7,後8,後9,後12,後13,後14
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。3前5,前6,前7,前14,後3,後4,後12,後13

評価割合

実技保健出席態度合計
総合評価割合35154010100
基礎的能力35154010100
専門的能力00000
分野横断的能力00000