概要:
国際的観点に基づき、古代から現代までの各地域の社会の歴史的展開と世界が抱える諸問題の歴史的展開を理解する。
授業の進め方・方法:
人間社会の歴史的展開に関する感覚を養うと共に、国際的視点の修得を目指し授業を進める。
注意点:
(変更9/30)前期は遠隔授業を実施したため、前期中間試験はレポートにより評価し、前期の授業課題も「課題」として評価に加味する。
多様な価値観に対して対話的であること。
現在の世界情勢についても、ニュースや新聞から把握しておくこと。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
導入(暦の歴史、世界の諸文化、宗教と政治体制に対する基礎知識) |
世界史の基礎知識を習得することができる。
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2週 |
世界の地理と情勢 |
世界の地形と気候を理解できる。
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3週 |
諸地域世界の形成と交流(古代の地中海世界・ギリシア) |
古代ギリシアの歴史を理解できる。
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4週 |
諸地域世界の形成と交流(古代の地中海世界・ローマ) |
古代ローマの歴史を理解できる。
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5週 |
諸地域世界の形成と交流(中世ヨーロッパ世界・西ヨーロッパ) |
中世の西ヨーロッパ史を理解できる。
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6週 |
諸地域世界の形成と交流(中世ヨーロッパ世界・東ヨーロッパ) |
中世の東ヨーロッパ史を理解できる。
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7週 |
これまでの授業の振り返り |
古代から中世までの地中海世界の歴史を理解できる。
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8週 |
中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
結びつく世界(近世ヨーロッパの形成と発展・ルネサンス) |
ルネサンス期のヨーロッパ史を理解できる。
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10週 |
結びつく世界(近世ヨーロッパの形成と発展・宗教改革) |
ルネサンス期のヨーロッパ史を理解できる。
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11週 |
結びつく世界(近世ヨーロッパの形成と発展・大西洋世界の展開①) |
大航海時代の背景とその影響を理解できる。
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12週 |
結びつく世界(近世ヨーロッパの形成と発展・大西洋世界の展開②) |
大航海時代の背景とその影響を理解できる。
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13週 |
結びつく世界(近世ヨーロッパの形成と発展・アジアへの進出①) |
ヨーロッパのアジア進出を理解できる。
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14週 |
結びつく世界(近世ヨーロッパの形成と発展・アジアへの進出②) |
ヨーロッパのアジア進出を理解できる。
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15週 |
これまでの授業の振り返り |
ルネサンス期からアジア進出までのヨーロッパ世界の歴史的展開を理解できる。
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16週 |
期末試験 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
結びつく世界(近世ヨーロッパの形成と発展・主権国家の形成①) |
主権国家と絶対王政の仕組みについて理解できる。
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2週 |
結びつく世界(近世ヨーロッパの形成と発展・主権国家の形成②) |
イギリスの絶対王政について理解できる。
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3週 |
ヨーロッパ・アメリカの工業化と国民形成(革命の時代の到来・産業革命) |
イギリスの産業革命について理解できる。
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4週 |
近世ヨーロッパの科学技術の発展と大英帝国の発展 |
近世ヨーロッパの科学技術の発展と大英帝国の発展について理解できる。
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5週 |
ヨーロッパ・アメリカの工業化と国民形成(革命の時代の到来・アメリカ独立革命) |
アメリカ独立の背景とその影響を理解できる。
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6週 |
ヨーロッパ・アメリカの工業化と国民形成(革命の時代の到来・フランス革命) |
フランス絶対王政について理解できる。
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7週 |
これまでの授業の振り返り |
近世ヨーロッパの形成と発展について理解できる。
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8週 |
中間試験 |
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4thQ |
9週 |
ヨーロッパ・アメリカの工業化と国民形成(革命の時代の到来・ナポレオン) |
ナポレオン時代のヨーロッパと南米諸国の独立について理解できる。
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10週 |
ヨーロッパ・アメリカの工業化と国民形成(自由主義と国民主義の進展・アメリカ大陸) |
アメリカ南北戦争について理解できる。
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11週 |
南北戦争以後のアメリカ合衆国と人種差別問題 |
南北戦争以後のアメリカ合衆国と人種差別問題について理解できる。
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12週 |
アジア諸国の変貌(東アジアの変容) |
近世・近代の中国と朝鮮半島の歴史について理解できる。
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13週 |
帝国主義の成立と東南アジア・アフリカの植民地化 |
帝国主義の成立と東南アジア・アフリカの植民地化について理解できる。
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14週 |
第二次世界大戦後の植民地独立 |
第二次世界大戦後の植民地独立について理解できる。
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15週 |
原子力問題・授業の振り返り |
現代の原子力をめぐる問題について理解できる。 授業のまとめとして、現代までの人間社会の歴史的展開について理解できる。
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16週 |
学年末試験 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 社会 | 地理歴史的分野 | 世界の資源、産業の分布や動向の概要を説明できる。 | 3 | 前3 |
民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 | 3 | 前1 |
近代化を遂げた欧米諸国が、19世紀に至るまでに、日本を含む世界を一体化していく過程について、その概要を説明できる。 | 3 | 後9 |
帝国主義諸国の抗争を経て二つの世界大戦に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、平和の意義について考察できる。 | 3 | 後13 |
第二次世界大戦後の冷戦の展開からその終結に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に考察できる。 | 3 | 後14 |
19世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について、その概要を説明できる。 | 3 | 後12 |
現代社会の考察 | 現代社会の特質や課題に関する適切な主題を設定させ、資料を活用して探究し、その成果を論述したり討論したりするなどの活動を通して、世界の人々が協調し共存できる持続可能な社会の実現について人文・社会科学の観点から展望できる。 | 3 | 後15 |
工学基礎 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。 | 3 | 前3 |
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。 | 3 | 前1 |
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。 | 2 | 前3 |
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。 | 2 | 後15 |