到達目標
環境面や生態面に配慮して工学に取り組むための基本的なライフサイエンス・アースサイエンスの基礎的知識を身に付ける。(1)地球の概観、内部と活動 惑星としての地球の特徴及び地球表層や内部に見られる地学的事象を理解し、地球表層や内部を相互に関連して、地球の歴史の経過の中でとらえることができる。(2)生命の共通性と多様性 地球上の生物が多様であり、かつ共通性があることを理解している。(3)大気と海洋 地球の大気圏及び水圏での現象を理解し、それらが太陽放射エネルギーを原動力としていることを理解すること。また、気象との関係を説明できる。(4)地球上の植生、生態系 日本および世界には様々なバイオームがあることを知り、その成因について理解していること。生態系の成り立ちについて理解している。(5)人間活動と地球環境の保全 人間活動と地球環境の保全について考えることができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 地球の概観、内部と活動を詳細に説明できる。 | 地球の概観、内部と活動の基本を説明できる。 | 地球の概観、内部と活動の基本を説明できない。 |
評価項目2 | 生命の共通性と多様性を詳細に説明できる。 | 生命の共通性と多様性の基本を説明できる。 | 生命の共通性と多様性の基本を説明できない。 |
評価項目3 | 大気と海洋を詳細に説明できる。 | 大気と海洋の基本を説明できる。 | 大気と海洋の基本を説明できない。 |
評価項目4 | 地球上の植生、生態系を詳細に説明できる。 | 地球上の植生、生態系の基本を説明できる。 | 地球上の植生、生態系の基本を説明できない。 |
評価項目5 | 人間活動と地球環境の保全を詳細に説明できる。 | 人間活動と地球環境の保全の基本を説明できる。 | 人間活動と地球環境の保全の基本を説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
地球の概観、内部と活動、生命の共通性と多様性、大気と海洋、地球上の植生、生態系、人間活動と地球環境の保全について理解する。
授業の進め方・方法:
講義形式にて行う。
注意点:
課題は締め切り日を守り、必ず提出すること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
生物の多様性と共通性 |
生物の多様性と共通性について理解する。
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2週 |
生物の多様性と共通性 |
生物の多様性と共通性について理解する。
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3週 |
地球上の植生 |
地球上の植生について理解する。
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4週 |
地球上の植生 |
地球上の植生について理解する。
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5週 |
生態系 |
生態系について理解する。
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6週 |
生態系 |
生態系について理解する。
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7週 |
地球の概観 |
地球の概観について理解する。
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8週 |
前期中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
地球の概観 |
地球の概観について理解する。
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10週 |
地球内部と活動 |
地球内部と活動について理解する。
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11週 |
地球内部と活動 |
地球内部と活動について理解する。
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12週 |
大気と海洋 |
大気と海洋について理解する。
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13週 |
大気と海洋 |
大気と海洋について理解する。
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14週 |
人間活動と地球環境の保全 |
人間活動と地球環境の保全について理解する。
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15週 |
人間活動と地球環境の保全 |
人間活動と地球環境の保全について理解する。
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16週 |
前期末試験 |
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評価割合
| 試験 | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 20 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |