日本史

科目基礎情報

学校 大島商船高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 日本史
科目番号 0029 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 商船学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 歴史総合(山川出版社)
担当教員 島田 雄一郎

到達目標

(1)人文・社会科学的な観点から、日本列島と東アジアを中心とした近世・近代史の展開を多面的に理解する。
(2)近代日本史上の諸問題について理解し、人間と世界と歴史に対する主体的な関心を培う。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
到達目標1日本の近代社会の歴史的発展や近代日本思想の歴史的展開について理解し、主体的な問題関心を持つ。日本の近代社会の歴史的発展や近代日本思想の歴史的展開について理解できる。日本の近代社会の歴史的発展や近代日本思想の歴史的展開について理解できない。
到達目標2近代日本と東アジアをはじめとする世界との相互影響関係について理解し、主体的な問題関心を持つ。近代日本と東アジアをはじめとする世界との相互影響関係について理解できる。近代日本と東アジアをはじめとする世界との相互影響関係について理解できない。

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
近世・近代における日本の社会の歴史的発展と文化の歴史的展開について理解する。
授業の進め方・方法:
日本の近代・現代社会が抱える諸問題が明確になるように意識して授業を進める。
注意点:
多様な価値観・信念に対して対話的であること。
現代社会の情勢についても、ニュースや新聞から把握しておく。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 導入(古代から現代までの時代区分と各時代の特徴) 日本史の基礎知識を習得することができる。
2週 近世社会の動揺と近代への胎動(世界の変容) 江戸後期の国際関係を理解できる。
3週 近世社会の動揺と近代への始動(幕藩体制の動揺) 江戸後期の国内状況を理解できる。
4週 日本の開国 ペリー来航以降の国内状況を理解できる。
5週 開国と攘夷 開国と攘夷運動について理解できる。
6週 江戸幕府の滅亡 幕長戦争から王政復古までの経緯を理解できる。
7週 これまでの授業の振り返り 日本の近世史について理解できる。
8週 中間試験
2ndQ
9週 明治初期の改革 明治政府の諸改革について理解できる。
10週 開国と明治維新(文明開化) 明治初期の欧米文化導入による国内変化を理解できる。
11週 開国と明治維新(富国強兵政策) 富国強制政策による国内変化を理解できる。
12週 明治初期の外交 条約改正とその影響について理解できる。
13週 立憲国家の成立 国会開設までの諸制度整備の経緯を理解できる。
14週 立憲政治の展開 立憲政治について理解できる。
15週 これまでの授業の振り返り 明治前期の日本社会と政治制度設計と文化について理解できる。
16週 期末試験
後期
3rdQ
1週 日清戦争 日清戦争の経緯とその影響について理解できる。
2週 三国干渉 日清戦争後の日本社会と東アジアをめぐる国際情勢について理解できる。
3週 日露戦争 日露戦争の経緯と展開について理解できる。
4週 大正時代の幕開け 明治末の日本の政治と東アジア情勢について理解できる。
5週 第一次世界大戦と大正デモクラシー 第一次世界大戦の経緯と展開、大正デモクラシーの特徴について理解できる。
6週 ワシントン体制と関東大震災前後の日本社会 第一次世界大戦以後の世界情勢と関東大震災について理解できる。
7週 これまでの授業の振り返り 明治中期から大正期の日本と世界の情勢が理解できる。
8週 中間試験
4thQ
9週 昭和の恐慌 昭和恐慌について理解できる。
10週 満州事変 満州事変と政党政治の崩壊について理解できる。
11週 日中戦争 日中戦争の経緯と展開について理解できる。
12週 太平洋戦争 太平洋戦争の経緯と展開について理解できる。
13週 占領下の日本(戦後改革と冷戦体制) 戦後改革と冷戦体制について理解できる。
14週 経済繁栄と保守長期政権 55年体制と高度経済成長について理解できる。
15週 これまでの授業の振り返り 昭和戦前期から高度経済成長期までの歴史について理解できる。
16週 学年末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学社会地理歴史的分野世界の資源、産業の分布や動向の概要を説明できる。3前1
民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。3前1
近代化を遂げた欧米諸国が、19世紀に至るまでに、日本を含む世界を一体化していく過程について、その概要を説明できる。3前4
帝国主義諸国の抗争を経て二つの世界大戦に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、平和の意義について考察できる。3後1
第二次世界大戦後の冷戦の展開からその終結に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に考察できる。3後13
19世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について、その概要を説明できる。3後1
現代社会の考察現代社会の特質や課題に関する適切な主題を設定させ、資料を活用して探究し、その成果を論述したり討論したりするなどの活動を通して、世界の人々が協調し共存できる持続可能な社会の実現について人文・社会科学の観点から展望できる。3後1
工学基礎グローバリゼーション・異文化多文化理解グローバリゼーション・異文化多文化理解それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。3前1
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。3前1
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。3前2
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。3後14

評価割合

試験課題態度合計
総合評価割合603010000100
基礎的能力603010000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000