基礎セミナー

科目基礎情報

学校 大島商船高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 基礎セミナー
科目番号 0046 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 商船学科 対象学年 1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 配布プリント(自作/その他)
担当教員 古藤 泰美,古本 啓二,久保田 崇,村田 光明,朴 鍾徳,渡邊 武,跡部 幸

到達目標

(1)学生生活の基本事項に対する認識を深めることができる。
(2)充実した学生生活を送るための目標設定と計画立案ができる。
(3)課題・テーマについて、考えや意見をわかりやすく記述・口頭にて表現できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1学生生活の基本事項に対する認識を深めることができる。学生生活の基本事項に対する認識することができる。学生生活の基本事項に対する認識することがでいない。
評価項目2充実した学生生活を送るための目標設定と計画立案ができる。充実した学生生活を送るための目標設定もしくは計画立案ができる。充実した学生生活を送るための目標設定と計画立案がでできない。
評価項目3課題・テーマについて、考えや意見をわかりやすく記述・口頭にて表現できる。課題・テーマについて、考えや意見を表現できる。課題・テーマについて、考えや意見を表現できない。

学科の到達目標項目との関係

本校 (1)-c 説明 閉じる
商船 (2)-a 説明 閉じる

教育方法等

概要:
・学生生活の基本事項について認識を深めるため、各テーマ(学校概要、学校規則、等)について、教員より事例紹介、問題提示を受ける。
・事例紹介、問題提示を元に、学生主体で討論(意見交換等)を行い、学生生活の基本事項について認識を深め、目標の設定と達成計画を立案する。
・各々で認識した学生生活の基本事項について、目標や達成計画についてレポート形式でまとめ、発表する。
授業の進め方・方法:
・学生間の活発な意見等により進行するアクティヴラーニング方式も視野に入れた授業形式とする。
・1班5~10名程度のグループ単位での受講となるが、課題等は全員が提出するものとする。
注意点:
・入学後5年半の学生生活にて直面する基本的事項に関し、少人数の学生グループによる事例研究、ディスカッションを通じて、個々の事項に関する認識を深めると共に、学生生活における動機づけ、目標作りを行う。
・担当教員による一方的な情報提供、指示の機会ではなく、学生の積極的な意見交換の場となるよう、各自の意見を発表する積極的な姿勢が必要となる。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション/
情報リテラシーと情報教育センターの利用方法
基礎セミナー実施要領について理解できる。
情報の活用と情報教育センターの利用方法が理解できる。
2週 学生生活基本事項の認識(1) 以下の事項に対する認識を深めることができる。
学校概要、学校規則と学習習慣、寮生活とクラブ活動、練習船実習、資格・就職・進学
3週 学生生活基本事項の認識(2) 以下の事項に対する認識を深めることができる。
学校概要、学校規則と学習習慣、寮生活とクラブ活動、練習船実習、資格・就職・進学
4週 学生生活基本事項の認識(3) 以下の事項に対する認識を深めることができる。
学校概要、学校規則と学習習慣、寮生活とクラブ活動、練習船実習、資格・就職・進学
5週 学生生活基本事項の認識(4) 以下の事項に対する認識を深めることができる。
学校概要、学校規則と学習習慣、寮生活とクラブ活動、練習船実習、資格・就職・進学
6週 学生生活基本事項の認識(5) 以下の事項に対する認識を深めることができる。
学校概要、学校規則と学習習慣、寮生活とクラブ活動、練習船実習、資格・就職・進学
7週 学生生活基本事項の認識(6) 以下の事項に対する認識を深めることができる。
学校概要、学校規則と学習習慣、寮生活とクラブ活動、練習船実習、資格・就職・進学
8週
2ndQ
9週 学生生活の目標設定と計画立案(1) 充実した学生生活を送るために必要な目標設定と達成計画の立案ができる。
10週 学生生活の目標設定と計画立案(2) 充実した学生生活を送るために必要な目標設定と達成計画の立案ができる。
11週 討論と発表資料作成(1) 目標設定と達成計画を元に討論とまとめ資料の作成ができる。
12週 討論と発表資料作成(2) 目標設定と達成計画を元に討論とまとめ資料の作成ができる。
13週 討論と発表資料作成(3) 目標設定と達成計画を元に討論とまとめ資料の作成ができる。
14週 成果発表会(1) 作成資料を元にプレゼンテーションができる。
15週 成果発表会(2) 作成資料を元にプレゼンテーションができる。
16週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合025025500100
基礎的能力025025500100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000