国語Ⅲ

科目基礎情報

学校 大島商船高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 国語Ⅲ
科目番号 0061 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 商船学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 筑摩書房「現代文B 」 桐原書店「セレクト漢字検定」
担当教員 牛見 真博

到達目標

1.論理的文章について、論理展開や要旨を理解し、説明できる
2.文学的文章について、心情や表現の特徴を理解し、説明できる
3.現代日本語について、場に応じた読み書きや活用ができる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1論理展開や要旨を十分理解し、説明できる論理展開や要旨をおおよそ理解し、説明できる論理展開や要旨の理解が不十分である
評価項目2心情や表現の特徴を十分理解し、説明できる心情や表現の特徴をおおよそ理解し、説明できる心情や表現の特徴の理解が不十分である
評価項目3場に応じた読み書きや活用が的確にできる場に応じた読み書きや活用がおおよそできる場に応じた読み書きや活用が不十分である

学科の到達目標項目との関係

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商船 (2)-c 説明 閉じる

教育方法等

概要:
高等学校「現代文」程度の論理的文章や文学作品の読解・鑑賞を通して、人間・社会・自然に対して視野を広げ、考えを深める。
授業の進め方・方法:
・講義形式
・毎時間、漢字小テスト(漢字検定2級程度)を実施する
・読書感想文をはじめ、課題の提出を適宜求める
注意点:
・日頃から言語に関心を持ち、読書の習慣を身につけ、言語環境を豊かにする努力を怠らないこと
・漢字検定、日本語検定に積極的に挑戦すること

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 授業の進め方と授業内容・方法について理解する。
2週 評論:木田元「技術の正体」 論理的展開に即して、筆者の主張を理解できる。
3週 評論:木田元「技術の正体」 技術と人間の歴史的な関係をとおして、筆者の主張を理解できる。
4週 評論:木田元「技術の正体」 論理的展開に即して、筆者の主張を理解し、説明できる。
5週 評論:谷崎潤一郎「陰翳礼讃」 論理的展開に即して、筆者の主張を理解できる。
6週 評論:谷崎潤一郎「陰翳礼讃」 論理的展開に即しながら、筆者の美意識について理解できる。
7週 評論:谷崎潤一郎「陰翳礼讃」 筆者の美意識を通して、日本文化の特徴について理解し、説明できる。
8週 前期中間試験
2ndQ
9週 小説:森鷗外「舞姫」 語りや時制の文体、時代背景などを意識しながら、物語を読み味わえる。
10週 小説:森鷗外「舞姫」 語りや時制の文体、時代背景などを意識しながら、物語を読み味わえる。
11週 小説:森鷗外「舞姫」 語りや時制の文体、時代背景などを意識しながら、物語を読み味わえる。
12週 小説:森鷗外「舞姫」
  
作品の展開に沿って登場人物の心情を把握し、説明できる。
13週 小説:森鷗外「舞姫」 作品の展開に沿って登場人物の心情を把握し、説明できる。
14週 小説:森鷗外「舞姫」 作品の展開に沿って登場人物の心情を把握し、説明できる。
15週 言語活動:読書感想文について 読書の意義や感想文作成の手順を理解できる。
16週 前期期末試験
後期
3rdQ
1週 詩:吉野弘「祝婚歌」他 現代詩を味わい、詩人の心情を把握できる。
2週 俳句:正岡子規他 現代詩を味わい、詩人の心情を把握できる。
3週 俳句:正岡子規他 定型や表現技法に留意しながら、情景や対象に託された心情について理解できる。
4週 俳句:正岡子規他 定型や表現技法に留意しながら、情景や対象に託された心情について理解できる。
5週 評論:岸政彦「誰にも隠されていないが、誰の目にも触れない」
論理的展開に即して、筆者の主張を理解できる。
6週 評論:岸政彦「誰にも隠されていないが、誰の目にも触れない」

論理的展開に即して、筆者の主張を理解できる。
7週 評論:岸政彦「誰にも隠されていないが、誰の目にも触れない」
論理的展開に即して、筆者の主張を理解し、説明できる。
8週 後期中間試験
4thQ
9週 小説:魯迅「藤野先生」 歴史的背景や社会状況に沿って、登場人物の心情を把握できる。
10週 小説:魯迅「藤野先生」 歴史的背景や社会状況に沿って、登場人物の心情を把握できる。
11週 小説:魯迅「藤野先生」 歴史的背景や社会状況に沿って、登場人物の心情を把握し、説明できる。
12週 小説:魯迅「藤野先生」 歴史的背景や社会状況に沿って、登場人物の心情を把握し、説明できる。
13週 敬語 社会人の基本となる敬語と言葉遣いについて、理解できる。
14週 敬語 社会人の基本となる敬語と言葉遣いについて、理解できる。
15週 敬語 社会人の基本となる敬語と言葉遣いについて、理解できる。
16週 学年末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学国語国語論理的な文章(論説や評論)の構成や展開を的確にとらえ、要約できる。3前1,前2,前3,前4,前9,前10,前11,前12,前13,前14,後5,後6,後7,後9,後10,後11
論理的な文章(論説や評論)に表された考えに対して、その論拠の妥当性の判断を踏まえて自分の意見を述べることができる。3前2,前3,前4,前9,前10,前11,前12,前13,前14,後5,後6,後7,後9,後10,後11
文学的な文章(小説や随筆)に描かれた人物やものの見方を表現に即して読み取り、自分の意見を述べることができる。3前2,前5,前6,前7,後1,後2,後3,後4,後12,後13,後14,後15
常用漢字の音訓を正しく使える。主な常用漢字が書ける。3前2,前3,前4,前5,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
類義語・対義語を思考や表現に活用できる。3前2,前3,前4,前5,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
社会生活で使われている故事成語・慣用句の意味や内容を説明できる。3前2,前3,前4,前5,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
専門の分野に関する用語を思考や表現に活用できる。3前2,前3,前4,前5,前7,前9,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
実用的な文章(手紙・メール)を、相手や目的に応じた体裁や語句を用いて作成できる。2
報告・論文の目的に応じて、印刷物、インターネットから適切な情報を収集できる。2前2,前4,前6,前7,前11,前15,後4,後7,後11,後15
収集した情報を分析し、目的に応じて整理できる。2前4,前6,前7,前11,前15,後4,後7,後11,後15
報告・論文を、整理した情報を基にして、主張が効果的に伝わるように論理の構成や展開を工夫し、作成することができる。2前4,前6,前7,前11,前15,後4,後7,後11,後15
作成した報告・論文の内容および自分の思いや考えを、的確に口頭発表することができる。2前4,前6,前7,前11,前15,後4,後7,後11,後15
課題に応じ、根拠に基づいて議論できる。2前4,前6,前7,前11,後4,後7,後11,後15
相手の立場や考えを尊重しつつ、議論を通して集団としての思いや考えをまとめることができる。2前4,前6,前7,前11,後4,後7,後11,後15
新たな発想や他者の視点の理解に努め、自分の思いや考えを整理するための手法を実践できる。2前4,前6,前7,前11,後4,後7,後11,後15
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。2前2,前3,前4,前5,前6,前9,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。2前2,前3,前4,前5,前6,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。2前2,前3,前4,前5,前6,前9,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。2前2,前3,前4,前5,前6,前9,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。2前4,前11
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。2前2,前3,前4,前5,前6,前9,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
他者の意見を聞き合意形成することができる。2前4,前6,前7,前11,後4,後7,後11,後15
合意形成のために会話を成立させることができる。2前4,前6,前7,前11,後4,後7,後11,後15
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。2前4,前6,前7,前11,後4,後7,後11,後15
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。2前6,前7,前15,後4,後7,後11,後15
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。2前6,前7,前15,後4,後7,後11,後15
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。2前6,前7,前15,後4,後7,後11,後15
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。2前6,前7,前15,後4,後7,後11,後15
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。2前6,前7,前15,後7,後11,後15
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。2前6,前7,前15,後7,後11,後15
あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる2
複数の情報を整理・構造化できる。2
特性要因図、樹形図、ロジックツリーなど課題発見・現状分析のために効果的な図や表を用いることができる。2
課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。2
グループワーク、ワークショップ等による課題解決への論理的・合理的な思考方法としてブレインストーミングやKJ法、PCM法等の発想法、計画立案手法など任意の方法を用いることができる。2
どのような過程で結論を導いたか思考の過程を他者に説明できる。2
適切な範囲やレベルで解決策を提案できる。2
事実をもとに論理や考察を展開できる。2
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。2

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000030100
基礎的能力70000030100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000