到達目標
1.民主政治の基本原理と、日本国憲法の特性について理解し、説明できる
2.資本主義経済の特質や財政・金融などの機能について理解し、説明できる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 民主政治の基本原理と、日本国憲法の特徴を詳細に理解できる | 民主政治の基本原理と、日本国憲法の特徴を理解できる | 民主政治の基本原理と、日本国憲法の特徴を理解できない |
評価項目2 | 資本主義の特質や財政・金融などの機能を詳細に理解できる | 資本主義の特質や財政・金融などの機能を理解できる | 資本主義の特質や財政・金融などの機能を理解できない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
現代の様々な社会的問題を理解し、その解決策について考察することで、批判的思考力の育成をめざす。
授業の進め方・方法:
教科書を使用しての講義形式で行う。必要に応じて課題を与える。
注意点:
企業人としての技術者には、政治経済の知識が必要不可欠であり、本授業内容の完全理解と自学自習への積極的な取り組みが求められる。授業前日までに教科書を通読し、授業後に家庭で復習することが望ましい。毎回の授業には必ず教科書を持参してください。講義は静かに聴き、質問があれば手を挙げて発言を求めるか、授業後にお願いします。
(変更7/10)コロナ禍のため中間試験は実施せず、前期授業範囲について前期末試験を実施し、評価する。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス、人間の尊厳と平等 |
人間の尊厳とは何かを理解する
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2週 |
個人の尊重 |
人権保障の歴史と意義を理解する
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3週 |
民主政治の基本原理 |
現代の民主政治の意義を理解する
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4週 |
法の支配と立憲主義 |
国民主権の意義を理解する
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5週 |
世界の政治体制 |
議院内閣制と大統領制の特徴を理解する
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6週 |
日本国憲法の基本原理 |
日本国憲法の特徴を理解する
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7週 |
法と基本的人権 |
法と基本的人権の関係性を理解する
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8週 |
中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
試験返却と解説 |
試験の解説とまとめを行う
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10週 |
基本的人権と新しい権利 |
基本的人権の内容を理解する
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11週 |
裁判所と人権保障 |
裁判制度を理解する
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12週 |
契約と消費者の権利 |
契約の意義を理解する
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13週 |
選挙制度と政党政治 |
選挙の意義と方法を理解する
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14週 |
国会と立法 |
国会のしくみを理解する
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15週 |
内閣と行政 |
内閣の権限と役割を理解する
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16週 |
期末試験 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
経済活動と労働者の権利 |
労働者の権利を理解する
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2週 |
労働問題 |
労働環境の現状を理解する
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3週 |
技術革新と産業構造の変化 |
産業構造の変化を理解する
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4週 |
企業の活動 |
企業の社会的責任を理解する
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5週 |
農林水産業の現状 |
農業の現状と課題を理解する
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6週 |
資本主義 |
資本主義の特徴を理解する
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7週 |
市場経済のしくみと市場の失敗 |
市場経済のしくみを理解する
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8週 |
中間試験 |
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4thQ |
9週 |
試験返却と解説 |
試験の解説とまとめを行う
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10週 |
経済発展と環境保全 |
戦後の経済史を理解する
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11週 |
経済成長と国民福祉 |
国民所得の意義を理解する
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12週 |
金融制度① |
金融市場のしくみを理解する
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13週 |
金融制度② |
日本銀行の役割を理解する
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14週 |
財政制度 |
財政のしくみを理解する
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15週 |
社会保障制度 |
社会保障制度の内容と課題を理解する
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16週 |
学年末試験 |
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評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 90 | 0 | 0 | 0 | 10 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 90 | 0 | 0 | 0 | 10 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |