船舶載貨論

科目基礎情報

学校 大島商船高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 船舶載貨論
科目番号 0079 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 商船学科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 内航船荷役作業D V D「キミが荷役のキーマンだ!」海技教育財団制作、「飛躍するN Y K・PCTC」日本郵船(株)制作D V D
担当教員 岩崎 寛希

到達目標

船は積荷し、運搬し、荷卸しして運賃を得る。それぞれは確実に効率的に安全になされなくてはなからない。船の運航については練習船実習で学び、繰り返しスキームを高め得るが、荷役業務ついては、卒業後OJTで培われるしかなった。そこで、本講義では特に内航船の荷役作業(本船スタッフ総出で行う)のDVDを詳しく鑑賞させ、討論させ、荷役業務のポイントや安全確保、効率化について知識を得ることを目標とする。具体的には、
1)黒油、白油タンカー、鋼材運搬船の荷役を詳細に鑑賞し、荷役の仕方、荷役のポイントを理解する。
2)石灰石船、R 0 R 0船の荷役を詳細に鑑賞し、荷役の仕方、荷役のポイントを理解する。
3)ケミカル船、セメント船の荷役を詳細に鐫賞し、荷役の仕方、荷役のポイントを掴む。
4)自動車専用船の荷役を詳細に鑑賞し、荷役の仕方、荷役のポイントを掴む。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1黒油、白油タンカー、鋼材運搬船の荷役を詳細に鑑賞し、荷役の仕方、荷役のポイントを把握する。黒油、白油タンカー、鋼材運搬船の荷役を詳細に鑑賞し、荷役の仕方、荷役のポイントをおおむね把握する。黒油、白油タンカー、鋼材運搬船の荷役を詳細に鑑賞し、荷役の仕方、荷役のポイントなどを整理できない。
評価項目2石灰石船、R 0 R 0船の荷役を詳細に鑑賞し、荷役の仕方、荷役のポイントを把握する。石灰石船、R 0 R 0船の荷役を詳細に鑑賞し、荷役の仕方、荷役のポイントをおおむね把握する石灰石船、0 R 0船の荷役を詳細に艦賞し、荷役の仕方、荷役のポイントなどを整理できない。
評価項目3ケミカル船、セメント船の荷役を詳細に鑑賞し、荷役の仕方、荷役のポイントを把握する。ケミカル船、セメント船の荷役を詳細に鑑賞し、荷役の仕方、荷役のホイントをおおむね把握する。ケミカル船、セメント船の荷役を詳細に鑑賞し、荷役の仕方、荷役のポイントなどを整理できない。
評価項目4自動車専用船の荷役を詳細に鑑賞し、荷役の仕方、荷役のホイントを把握する。自動車専用船の荷役を詳細に鑑賞し、荷役の仕方、荷役のポイントをおおむね把握する。自動車専用船の荷役を詳細に鑑賞し、荷役の仕方、荷役のポイントなどを整理できない。

学科の到達目標項目との関係

本校 (1)-c 説明 閉じる
商船 (2)-c 説明 閉じる

教育方法等

概要:
船は積荷し、運搬し、荷卸しして運賃を得る。それそれは確実に効率的に安全になされなくてはならない。船の運航については練習船実習で学び、くりかえしスキームを高め得るが、これら荷役業務ついては、卒業後OJTで培われるしかなかった。そこで、本講義では特に毎航海、本船スタッフ総出で行う荷役作業の0 V Dを詳しく参照させ、討論させ、荷役業務のポイントや安全確保、効率化について知識を得ることを目標とする。
授業の進め方・方法:
本講義では特に毎航海、本船スタッフ総出で行う荷役作業のD v Dを詳しく参照させ、討論させ、荷役業務のポイントや安全確保、効率化について知識を得て、レポートを各船種ごとの荷役についてレポートを提出し、評価する。
注意点:

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 内航タンカー(白油、黒油) 荷役について① 内航タンカー白油、黒油)荷役を詳細に鑑賞し、荷役の仕方、荷役のポイントを掴む。
2週 内航タンカー(白油、黒油) 荷役について② 内航タンカー(白油、黒油)荷役を詳細に鑑し、荷役の仕方、荷役のポイントを議論しあい、各自レポート作成し、提出させる。
3週 内航鋼材船荷役について① 内航鋼材船荷役を詳細に鑑賞し、荷役の仕方、荷役のポイントを掴む。
4週 内航鋼材船荷役について② 内航鋼材船荷役を詳細に鑑し、荷役の仕方、荷役のポイントを議論しあい、各自レハート作成し、提出させる。
5週 石灰石船荷役について① 石灰石船荷役を詳細に鑑賞し、荷役の仕方、荷役のポイントを掴む。
6週 石灰石船荷役について② 石灰石船荷役を詳細に鑑し、荷役の仕方、荷役のポイントを議論しあい、各自レハート作成し、提出させる。
7週 R 0 R 0船荷役について① R 0 R 0船荷役を詳細に鑑賞し、荷役の仕方、荷役のポイントを掴む。
8週 R 0 R 0船荷役について② R 0 R 0船荷役を詳細に・し荷役の仕方、荷役のポイントを議論しあい、各自レハート作成し、提出させる。
2ndQ
9週 ケミカル船荷役について① ケミカル船荷役を詳細に鑑賞し、荷役の仕方、荷役のホイントを掴む。
10週 ケミカル船荷役について② ケミカル船荷役を詳細に鑑賞し、荷役の仕方、荷役のポイントを議論しあい、各自レホート作成し、提出させる。
11週 セメント船荷役について① セメント船荷役を詳細に鑑賞し、荷役の仕方、荷役のポイントを掴む。
12週 セメント船荷役について② セメント船荷役を詳細に鑑賞し、荷役の仕方、荷役のポイントを議論しあい、各自レポート作成し、提出させる。
13週 P C C船荷役について① P C C船荷役荷役を詳細に鑑賞し、荷役の仕方、荷役のボイントを掴む。
14週 P C C船荷役について② P C C船荷役荷役を詳細に鑑し、荷役の仕方、荷役のボイントを綸しあい、各自レハート作成し、提出させる。
15週 LNG船荷役について LNG船荷役を詳細に講義し、荷役の仕方やポイントをつかむ。
16週 試験返却 レポート評価および試験評価に関してレビューを行う。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
専門的能力分野別の専門工学商船系分野(航海)載貨復原性と船の安全性の関係について説明できる。4
船の重心、浮心、傾心等の専門用語の意味を説明できる。4
貨物の移動・積み降ろしによる重心移動について、その移動距離を計算により求めることができる。4
重心、浮心、傾心それぞれの位置関係から、船体の安定・不安定を評価できる。5
復原力について、包括的に説明できる。5
喫水標から船の喫水を測読する方法を説明できる。4
測読した喫水について、各種修正方法を説明できる。4
液体の比重差により喫水が変化することを説明できる。4
Dead Weight Scaleを用いて必要な値を求める方法を説明できる。4前5,前14
貨物の移動・積み降ろしによるトリム及び喫水の変化について計算できる。4前6,前13
船舶の載貨能力、貨物の種類について説明できる。4前1,前7,前8,前11,前12
燃焼の三要素について説明できる。4前2,前15
引火点、発火点、爆発限界などの用語について説明できる。4前9,前10
危険物を輸送する際に取られる様々な安全対策について説明できる。4前16
貨物を管理する上での様々な危険項目について説明できる。4前3,前4

評価割合

試験8回のレポート参加状況態度合計その他合計
総合評価割合40501001000200
基礎的能力2020100500100
専門的能力203000500100
分野横断的能力0000000