蒸気工学

科目基礎情報

学校 大島商船高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 蒸気工学
科目番号 0085 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 商船学科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 舶用ボイラの基礎(六訂版) 西野薫・角田哲也
担当教員 山口 康太

到達目標

(1)ボイラの分類と構造を図面を描いて説明できる。
(2)ボイラ各部の構造と作動原理が理解できる。
(3)ボイラの付属装置の役割,原理を図面で描いて説明できる。
(4)ボイラに関する理論(燃焼など)が理解できる。                             

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1ボイラの分類と構造を図面を描いて説明できるボイラの分類と構造を説明できるボイラの分類と構造を説明できない
評価項目2ボイラ各部の構造と作同原理を図面を描いて説明できるボイラ各部の構造と作同原理を図面を説明できるボイラ各部の構造と作同原理を説明できない
評価項目3ボイラの付属装置の役割,原理を図面で描いて説明できるボイラの付属装置の役割,原理を説明できるボイラの付属装置の役割,原理を説明できない
評価項目4ボイラに関する理論(燃焼など)が理論式を誘導して計算できるボイラに関する理論(燃焼など)が説明できるボイラに関する理論(燃焼など)が理解できない

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
舶用蒸気タービンプラントの構成要素のうちの蒸気ボイラについてこの授業で学習します,
授業の進め方・方法:
講義は教科書を中心に実施します.教科書の範囲と配布プリントをあわせて定期試験の出題範囲とします.課題はレポ―トとして提出を義務を課します.
注意点:
蒸気に関する用語等は復習しておくこと。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ボイラの種類と付属装置 ボイラの分類と付属装置の役割が説明できる
2週 丸ボイラの構造と分類 丸ボイラの構造と分類に関する内容を説明できる
3週 ボイラの諸性能 ボイラの諸性能(ボイラ効率など)について認識し,それらを用いた計算ができる
4週 水管ボイラの概要 水管ボイラ各部の概要が説明できる
5週 水管ボイラの構造 水管ボイラの構造とその作用について説明できる
6週 排ガスエコノマイザー 排ガスエコノマイザーの構造と作動原理が説明できる
7週 過熱器 過熱器の構造と作動原理が説明できる
8週 中間テスト
2ndQ
9週 空気予熱器 空気予熱器の構造と作動原理が説明できる
10週 安全弁 安全弁の構造と作動原理が説明できる
11週 水面計 水面計の種類,構造が説明できる
12週 燃焼装置および燃焼理論 燃焼装置の種類と構造が説明できる。燃焼理論が説明できる。
13週 ボイラの水質管理 ボイラの水質管理について説明できる
14週 水質管理に関するボイラの損傷 水質の不適正な管理による損傷(腐食,電池作用など)について説明できる
15週 ボイラの保全 ボイラおよび関連装置の損傷およびその原因を認識し,その対策について説明できる
16週 期末テスト

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
専門的能力分野別の専門工学商船系分野(機関)伝熱工学水の等圧蒸発過程について説明できる。4前3
蒸気の状態量を、蒸気表および蒸気線図から読み取ることができる。4前3
伝熱の基本形態を理解し、各形態における熱移動過程について説明できる。4前6
ボイラの種類および構造、ならびに特徴について説明できる。4前1,前2,前4,前5,前6
ボイラに付属している各種関連機器の構造と作用について認識し、取り扱うことができる。4前1,前2,前7,前9,前10
ボイラに関する諸性能(ボイラ効率など)について認識し、それらを用いた計算ができる。4前3,前12
ボイラおよび関連装置を取り扱うに当たっての基本的な注意点について説明できる。4前12
ボイラの自動制御およびボイラ水管理について説明できる。4前11,前13,前14
ボイラおよび関連装置の損傷およびその原因を認識し、その対策について説明できる。4前15

評価割合

試験レポート相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70300000100
基礎的能力0000000
専門的能力70300000100
分野横断的能力0000000