到達目標
3年次で学習した文法力を駆使して、英文を読みこなす能力を養成する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 英文法を理解し、辞書や文法書がなくても平易な英文を読みこなすことができる。 | 英文法を理解し、辞書や文法書を参考にしながら平易な英文を読みこなすことができる。 | 英文法の理解が不十分で、辞書や文法書を参考にしても、平易な英文もを理解することができない。 |
評価項目2 | 海技士免許3級はもちろん、2級以上の英語の試験に対応できるだけの文法力と語彙力がある。 | 海技士免許3級の英語の試験に対応できるだけの文法力と語彙力がある。 | 海技士免許3級の英語の試験に対応できるだけの文法力と語彙力が身についていない。 |
学科の到達目標項目との関係
本校 (1)-a
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商船 (2)-c
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教育方法等
概要:
このクラスでは、英語の読解力を養成することを主眼とする。英語を正しく読むためには、英語の文法を正確に理解することは必須条件である。文法の知識なしでは、英語を「読む」ことなど不可能である。ここでいう「読む」とは、なんとなく意味をつかむのではなく、英文の構造を理解した上で「正確に読む」ということなので、その点を肝に銘じること。低学年時代に本腰を入れて英語学習に取り組まなかった者は心を入れ替えて授業にのぞむこと。さもなくば、単位はないものと思っていただきたい。
授業の進め方・方法:
『The Story of Christopher Columbus 』:平易な英文が理解できるように訓練する。くわえて、学生はテキストの内容を通して、大航海時代における航海の歴史についての知識も得ること。
毎回の授業で学生は各自が英文を読む時間を与えられ、その後にパワーポイントを用いて解説する。
Web classを用いて、レポート課題や小テストの受験を求めることもある。また、授業で学習した内容理解の確認として紙媒体でレポートの提出を求めることもある。
注意点:
授業には必ず英和辞典と文法書を持参すること。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス In Fourteen-hundred-and-ninety-two Columbus sailed the ocean blue... |
本授業における目標と授業の進め方を説明する。学生はそれを聞いて、各自の到達目標を設定する。 テキストの平易な英文を理解すること。
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2週 |
In Fourteen-hundred-and-ninety-two Columbus sailed the ocean blue... Young Columbus |
テキストの平易な英文を理解すること。
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3週 |
Pirates! |
テキストの平易な英文を理解すること。
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4週 |
Life in Lisbon |
テキストの平易な英文を理解すること。
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5週 |
The Great Idea |
テキストの平易な英文を理解すること。
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6週 |
A Chat with the King of Portugal Another Dead-end |
テキストの平易な英文を理解すること。
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7週 |
A Stroke of Good Luck |
テキストの平易な英文を理解すること。
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8週 |
前期中間試験 |
レポート課題
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2ndQ |
9週 |
Back to Portugal Back to Spain |
テキストの平易な英文を理解すること。
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10週 |
Enter Captain Pinzon Meanwhile... |
テキストの平易な英文を理解すること。
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11週 |
Meanwhile... |
テキストの平易な英文を理解すること。
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12週 |
Clip-clop-clip-clop |
テキストの平易な英文を理解すること。
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13週 |
Preparations |
テキストの平易な英文を理解すること。
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14週 |
The Ships |
テキストの平易な英文を理解すること。
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15週 |
The Voyage Begins |
テキストの平易な英文を理解すること。
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16週 |
前期末試験 |
前期末試験
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評価割合
| 試験 | 提出物 | 小テスト | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 20 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 20 | 20 | 100 |