到達目標
1. 簡単な機能表現を用いて,英語で自分の意思を伝えることができる。
2. IMO SMCPを用いて,簡単な情報交換ができる。
3. 自分の意見を,パラグラフ形式で論理的に記述することができる。
4. 英語による簡易なプレゼンテーションができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 簡単な機能表現を用いて,英語で自分の意思を伝えることができる。 | 簡単な機能表現を用いて,英語で自分の意思を伝えることがほぼできる。 | 簡単な機能表現を用いて,英語で自分の意思を伝えることができない。 |
評価項目2 | IMO SMCPを用いて,簡単な情報交換ができる。 | IMO SMCPを用いて,簡単な情報交換がほぼできる。 | IMO SMCPを用いて,簡単な情報交換ができない。 |
評価項目3 | 自分の意見を,パラグラフ形式で論理的に記述することができる。 | 自分の意見を,パラグラフ形式で論理的に記述することがほぼできる。 | 自分の意見を,パラグラフ形式で論理的に記述することができない。 |
評価項目4 | 英語による簡易なプレゼンテーションができる。 | 英語による簡易なプレゼンテーションがほぼできる。 | 英語による簡易なプレゼンテーションができない。 |
学科の到達目標項目との関係
本校 (1)-a
説明
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商船 (2)-c
説明
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教育方法等
概要:
自分の意見や情報を相手に的確に伝えるための,簡潔で論理的な英語コミュニケーションの手法について学ぶとともに,ライティングおよびスピーキング演習を通じて実践的英語コミュニケーション力の向上を図る。
授業の進め方・方法:
授業は講義形式ではなく,ペアワーク,英文ライティング,口頭発表などが中心となる。
ペアワークでは,物事を説明する,自分の情報を伝える,または相手の情報を聞き出すためのコミュニケーション演習を行う。
英文ライティングでは,パラグラフライティングの基礎を学び,テーマ別のライティング演習を行う。
口頭発表では英語プレゼンテーションの準備および実施要領を学ぶ。
注意点:
配布教材および英語辞書の持参を受講条件とする。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
Speech |
与えられたテーマについて英語によるスピーチができる。
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2週 |
Speech |
与えられたテーマについて英語によるスピーチができる。
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3週 |
Functional expressions |
状況に応じて適切な表現を用いた会話ができる。
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4週 |
Functional expressions |
状況に応じて適切な表現を用いた会話ができる。
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5週 |
Functional expressions |
状況に応じて適切な表現を用いた会話ができる。
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6週 |
SMCP general |
IMO SMCPの概要が理解できる。
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7週 |
SMCP practice |
IMO SMCPを用いた情報交換ができる。
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8週 |
前期中間のまとめ |
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2ndQ |
9週 |
Communication in English |
英語による論理的コミュニケーションの要点が理解できる。
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10週 |
Paragraph writing |
英文パラグラフの構成が理解できる。
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11週 |
One paragraph essay |
自分の意見を1パラグラフのエッセイ形式で表現できる。
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12週 |
One paragraph essay for speaking |
エッセイを発音に注意しながら音読することができる。
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13週 |
One paragraph essay for self-introduction |
エッセイを効果的な自己紹介に発展させることができる。
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14週 |
One paragraph essay for conversation |
エッセイを効果的な会話に発展させることができる。
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15週 |
PIcture show and tell |
自分の選んだ写真についてパラグラフ形式で説明することができる。
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16週 |
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評価割合
| ライティング | 口頭発表 | 授業態度 | 合計 |
総合評価割合 | 30 | 30 | 40 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 30 | 30 | 40 | 100 |