海事英語

科目基礎情報

学校 大島商船高等専門学校 開講年度 2018
授業科目 海事英語
科目番号 0114 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 商船学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 Let's enjoy Maritime English
担当教員 朴 鍾徳

到達目標

1.英語による自己紹介ができる。
2.海事英語の語彙が理解できる。
3.IMO SMCPを用いて海事英語の表現方法がわかる。
4.World Englishから聞き取りと発音能力を高めることができる。
5.海事英語の読み・書き及び読み取り・書き取りができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1英語による自己紹介が上手にできる。英語による自己紹介がある程度できる。英語による自己紹介ができない。
評価項目2海事英語の語彙が十分に理解できる。海事英語の語彙がいくつか理解できる。海事英語の語彙が理解できない。
評価項目3IMO SMCPを用いて海事英語の表現方法が詳細にわかる。IMO SMCPを用いて海事英語の表現方法がいくつかわかる。IMO SMCPを用いて海事英語の表現方法がわからない。
評価項目4World Englishから聞き取りと発音能力を高めることができる。World Englishから聞き取りと発音能力を高めることがいくつかできる。World Englishから聞き取りと発音能力を高めることができない。
評価項目5海事英語の読み・書き及び読み取り・書き取りが十分にできる。海事英語の読み・書き及び読み取り・書き取りがある程度できる。海事英語の読み・書き及び読み取り・書き取りができない。

学科の到達目標項目との関係

本校 (1)-a 説明 閉じる
商船 (2)-c 説明 閉じる

教育方法等

概要:
1.海事英語の語彙が理解できる。
2.IMO SMCPを用いて海事英語の表現方法が分かる。
3.海事英語の聞き取りと発音能力を高めることができる。
4.海事英語の読み・書き及び読み取り・書き取りができる。
5.学生中心の様々な授業方法を学習できる。
授業の進め方・方法:
授業は講義形式ではなく、ペアワーク・口頭発表が中心となる。ペアワークでは、物事を説明する・自分の情報を伝える・相手の情報を聞き出すためのコミュニケーション演習を行う。口頭発表では英語プレゼンテーションの準備及び実施要領を学ぶ。配布教材及び英語辞書の持参を受講条件とする。
注意点:
・ 授業毎に出欠をとる。
・ 授業開始に遅れないこと。
・ 授業に関する質問等は、授業終了後やオフィスアワ-又はE-mailにて受付ける。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 Self introduction 英語による自己紹介ができる。
2週 Maritime Vacabulary 機関運転に関する海事英語の語彙が理解できる。
3週 Maritime Vacabulary Onboard safety and drill
4週 Picture show and tell 海事分野の写真や図などの内容を英語で簡潔に説明できる。
5週 Picture show and tell 海事分野の写真や図などの内容を英語で簡潔に説明できる。
6週 Discourse completion 簡単な機能表現を英語で表現できる。
7週 Discourse completion 機能に対し自分からの英語表現で伝えることができる。
8週 前期中間試験 中間までの評価
2ndQ
9週 IMO SMCP Message Markers、Phonetic Alphabet
10週 IMO SMCP 機関当直などの場面に応じて,適切な英語フレーズを用いた会話ができる。
11週 IMO SMCP ACTIVITY: SMCP Role Play
12週 Listening & Speaking ACTIVITY: Listening & speaking of world englishes
13週 Listening & Speaking ACTIVITY: Listening & speaking, Situational pictures for conversation
14週 Reading & Writing ACTIVITY: Reading & writing, Situational pictures for conversation
15週 Reading & Writing ACTIVITY: Basic Safety, Situational pictures for conversation
16週

評価割合

試験小テスト発表レポートその他合計
総合評価割合60101010010100
基礎的能力0000000
専門的能力60101010010100
分野横断的能力0000000