保健体育

科目基礎情報

学校 大島商船高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 保健体育
科目番号 0118 科目区分 一般 / 必修
授業形態 実技 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 商船学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 [教科書]なし / 自作プリント
担当教員 幸田 三広

到達目標

(1)自分の体力レベルを知り、身体や健康に関心を持つことができる。
(2)AEDを使った心肺蘇生法を習得し、人命救助に積極的に関わる意識を養う。
(3)グループごとに運営計画を立て、活動の準備、練習、試合へと発展させる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1体力テストA・B判定体力テストC・D判定体力テストE判定
評価項目2AEDを使った心肺蘇生法を状況に応じて的確に実践できるAEDを使った心肺蘇生法を正しく実践できるAEDを使った心肺蘇生法を正しく実践できない
評価項目3グループごとに活動計画を立て、活動の準備、練習、試合運営へと発展させることができる。グループごとに活動計画を立て、教員の支援を受けながら活動の準備、練習、試合運営へと発展させることができる。グループごとに活動計画を立て、教員の支援を受けながら活動の準備、練習、試合運営へと発展させることができない。

学科の到達目標項目との関係

本校 (1)-a 説明 閉じる

教育方法等

概要:
体力テストを実施して自らの体力を把握する。
人体モデルとAEDトレーナーを使った心肺蘇生法の手法を実技テストで確認する。
学生が自ら企画する学生発案型の授業で、グループで企画した活動を実践する。評価は、教員と学生による他者評価とし、企画力と運営力を5段階で評価する。
授業の進め方・方法:
体力テストは、10種目を屋外及び屋内で実施する。
心肺蘇生法は、その手法を一連の流れの中で一人ずつ実技テストで確認する。
学生発案型授業は、担当者が授業1週間前までに企画書を提出する。当日は60分間の授業実践を行う。授業実践後に教員と受講学生から評価を受ける。
注意点:
学校指定の体操服・体育館シューズで授業を受けること。見学時も体操服着用のこと。
ドクターストップによる見学は診断書を提出すること。
追認試験は実施しない。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション 授業概要及び評価方法を理解する
2週 体力テスト ①屋外種目 50m走・立幅跳・ハンドボール投げ、の測定
3週   〃   ②屋内種目 握力・長座体前屈・反復横とび・上体起こし、の測定
4週   〃   ③屋内種目 20mシャトルラン・背筋力・立位体前屈、の測定
5週 保   健 ①心肺蘇生法の実践 映像を使ってCPR手法と手順を再確認し実施できる
6週   〃   ②心肺蘇生法の実践   AEDを使ったCPR手法と手順を再確認し実施できる
7週   〃   ③実技テスト AEDを含むCPRの手法と手順を理解し実践できる
8週 学生発案型授業 オリエンテーション&グループワーク 進め方を理解し計画を立てられる
2ndQ
9週    〃    ①グループの実践 グループで企画した内容を、準備、練習、試合運営へと発展させることができる。
自分の役割を自覚しメンバーが協力して企画した活動を実践することができる。
10週    〃    ②グループの実践 グループで企画した内容を、準備、練習、試合運営へと発展させることができる。
自分の役割を自覚しメンバーが協力して企画した活動を実践することができる。
11週    〃    ③グループの実践  グループで企画した内容を、準備、練習、試合運営へと発展させることができる。
自分の役割を自覚しメンバーが協力して企画した活動を実践することができる。
12週    〃    ④グループの実践    〃      グループで企画した内容を、準備、練習、試合運営へと発展させることができる。
自分の役割を自覚しメンバーが協力して企画した活動を実践することができる。
13週    〃    ⑤グループの実践 グループで企画した内容を、準備、練習、試合運営へと発展させることができる。
自分の役割を自覚しメンバーが協力して企画した活動を実践することができる。
14週    〃    ⑥グループの実践   グループで企画した内容を、準備、練習、試合運営へと発展させることができる。
自分の役割を自覚しメンバーが協力して企画した活動を実践することができる。
15週    〃    ⑦グループの実践     グループで企画した内容を、準備、練習、試合運営へと発展させることができる。
自分の役割を自覚しメンバーが協力して企画した活動を実践することができる。
16週
後期
3rdQ
1週 学生発案型授業 オリエンテーション&グループワーク 進め方を理解し計画を立てられる
2週    〃    ①グループの実践  グループで企画した内容を、準備、練習、試合運営へと発展させることができる。
自分の役割を自覚しメンバーが協力して企画した活動を実践することができる。
3週    〃    ②グループの実践  グループで企画した内容を、準備、練習、試合運営へと発展させることができる。
自分の役割を自覚しメンバーが協力して企画した活動を実践することができる。
4週    〃    ③グループの実践  グループで企画した内容を、準備、練習、試合運営へと発展させることができる。
自分の役割を自覚しメンバーが協力して企画した活動を実践することができる。
5週    〃    ④グループの実践  グループで企画した内容を、準備、練習、試合運営へと発展させることができる。
自分の役割を自覚しメンバーが協力して企画した活動を実践することができる。
6週    〃    ⑤グループの実践  グループで企画した内容を、準備、練習、試合運営へと発展させることができる。
自分の役割を自覚しメンバーが協力して企画した活動を実践することができる。
7週    〃    ⑥グループの実践  グループで企画した内容を、準備、練習、試合運営へと発展させることができる。
自分の役割を自覚しメンバーが協力して企画した活動を実践することができる。
8週    〃    ⑦グループの実践  グループで企画した内容を、準備、練習、試合運営へと発展させることができる。
自分の役割を自覚しメンバーが協力して企画した活動を実践することができる。
4thQ
9週    〃    ①グループの実践  グループで企画した内容を、準備、練習、試合運営へと発展させることができる。
自分の役割を自覚しメンバーが協力して企画した活動を実践することができる。
10週    〃    ②グループの実践  グループで企画した内容を、準備、練習、試合運営へと発展させることができる。
自分の役割を自覚しメンバーが協力して企画した活動を実践することができる。
11週    〃    ③グループの実践  グループで企画した内容を、準備、練習、試合運営へと発展させることができる。
自分の役割を自覚しメンバーが協力して企画した活動を実践することができる。
12週    〃    ④グループの実践  グループで企画した内容を、準備、練習、試合運営へと発展させることができる。
自分の役割を自覚しメンバーが協力して企画した活動を実践することができる。
13週    〃    ⑤グループの実践  グループで企画した内容を、準備、練習、試合運営へと発展させることができる。
自分の役割を自覚しメンバーが協力して企画した活動を実践することができる。
14週    〃    ⑥グループの実践  グループで企画した内容を、準備、練習、試合運営へと発展させることができる。
自分の役割を自覚しメンバーが協力して企画した活動を実践することができる。
15週    〃    ⑦グループの実践  グループで企画した内容を、準備、練習、試合運営へと発展させることができる。
自分の役割を自覚しメンバーが協力して企画した活動を実践することができる。
16週

評価割合

実技出席態度合計
総合評価割合404020100
基礎的能力404020100
専門的能力0000
分野横断的能力0000