概要:
エネルギー変換工学では、様々なエネルギーの形態から電気エネルギーに変換する発電装置ならびにエネルギー利用装置に関して、技術者としてこれらを設計および保守するために必要な、熱エネルギーや流体などの運動エネルギーからのエネルギー変換方法、変換原理、特性についての知識を修得する。
授業の進め方・方法:
各週の授業の前半では、各グループが割り当てられたテーマの内容を発表するプレゼンテーション方式で授業を進める。発表内容は、エネルギー変換の種類、特徴、特性ならびに要素技術などについて、図表や数式などを多用して説明するよう心がける。また、多くの例題を通して、実問題の考え方、解き方を修得できるようにする。授業後半では、クラスメートおよび担当教員からの質疑応答形式で行う。答えられない質疑に対しては次週までに再調査をして回答する方法で授業を進める。
注意点:
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
概論(エネルギー事情、エネルギー史、エネルギー変換の技術) |
エネルギー事情、エネルギー史、エネルギー変換の技術について説明することができる。
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2週 |
流体エネルギー(風力) |
流体エネルギー(風力)の概略について説明することができる。
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3週 |
流体エネルギー(水力) |
流体エネルギー(水力)の概略について説明することができる。
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4週 |
化石燃料エネルギー(火力) |
化石燃料エネルギー(火力)の概略について説明することができる。
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5週 |
化石燃料エネルギー(熱機関) |
化石燃料エネルギー(熱機関)の概略について説明することができる。
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6週 |
地熱エネルギー |
地熱エネルギーの概略について説明することができる。
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7週 |
海洋熱エネルギー |
海洋熱エネルギーの概略について説明することができる。
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8週 |
太陽熱エネルギー |
太陽熱エネルギーの概略について説明することができる。
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2ndQ |
9週 |
原子力エネルギー(核分裂) |
原子力エネルギー(核分裂)の概略について説明することができる。
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10週 |
原子力エネルギー(核融合) |
原子力エネルギー(核融合)の概略について説明することができる。
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11週 |
太陽光エネルギー |
太陽光エネルギーの概略について説明することができる。
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12週 |
バイオマス |
バイオマスの概略について説明することができる。
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13週 |
燃料電池 |
燃料電池の概略について説明することができる。
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14週 |
水素燃料、メタンハイドレード |
水素燃料、メタンハイドレードの概略について説明することができる。
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15週 |
課題演習 |
課題演習の内容について理解できる。
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16週 |
課題演習 |
課題演習の内容について理解できる。
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後期 |
3rdQ |
1週 |
家庭でのエネルギー消費、電化の歴史、モータリゼーション |
家庭でのエネルギー消費、電化の歴史、モータリゼーションについて説明することができる。
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2週 |
日本のエネルギー消費の歴史、エネルギーと環境の歴史 |
日本のエネルギー消費の歴史、エネルギーと環境の歴史について説明することができる。
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3週 |
エネルギー資源の分布、石油の資源量と貿易 |
エネルギー資源の分布、石油の資源量と貿易について説明することができる。
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4週 |
天然ガスの資源量と貿易、石炭の資源量と貿易 |
天然ガスの資源量と貿易、石炭の資源量と貿易について説明することができる。
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5週 |
ウラン資源、中東問題、アジアと日本のエネルギー供給問題 |
ウラン資源、中東問題、アジアと日本のエネルギー供給問題について説明することができる。
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6週 |
化石燃料の形成、石炭、石油、天然ガス、タールサンドとオイルシェル |
化石燃料の形成、石炭、石油、天然ガス、タールサンドとオイルシェルについて説明することができる。
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7週 |
地球規模の環境問題、人口問題、大気汚染 |
地球規模の環境問題、人口問題、大気汚染について説明することができる。
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8週 |
酸性雨、海洋汚染、森林破壊、生物多様性、持続可能な開発 |
酸性雨、海洋汚染、森林破壊、生物多様性、持続可能な開発について説明することができる。
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4thQ |
9週 |
京都議定書、共同実施とクリーン開発メカニズム |
京都議定書、共同実施とクリーン開発メカニズムについて説明することができる。
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10週 |
地球温暖化と発展途上国、森林と二酸化炭素吸収源、地球温暖化 |
地球温暖化と発展途上国、森林と二酸化炭素吸収源、地球温暖化について説明することができる。
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11週 |
IPCCによる地球温暖化の予測、温暖化と海洋環境の変化、二酸化炭素の長期目標 |
IPCCによる地球温暖化の予測、温暖化と海洋環境の変化、二酸化炭素の長期目標について説明することができる。
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12週 |
省エネルギーとライフスタイル、省エネ技術とトップランナー |
省エネルギーとライフスタイル、省エネ技術とトップランナーについて説明することができる。
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13週 |
クリーンエネルギー自動車、水力発電と火力発電、コージェネレーション |
クリーンエネルギー自動車、水力発電と火力発電、コージェネレーションについて説明することができる。
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14週 |
エネルギー貯蔵(電力貯蔵)、燃料電池、二酸化炭素貯留技術 |
エネルギー貯蔵(電力貯蔵)、燃料電池、二酸化炭素貯留技術について説明することができる。
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15週 |
課題演習 |
課題演習の内容について理解できる。
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16週 |
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