到達目標
地球環境問題のうち、海洋環境に対する理解を目的とし、環境を構成する要素を理解するために、環境に関連する各種計測器を学び、海洋環境の現状を理解する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 評価項目1 | 環境を構成する要素を理解するために、環境に関連する各種計測器を学び、海洋環境の現状を理解および説明出来る
。 | 環境を構成する要素を理解するために、環境に関連する各種計測器を学び、海洋環境の現状を理解出来る。 | 環境を構成する要素を理解するために、環境に関連する各種計測器を学び、海洋環境の現状を理解出来ない。 |
学科の到達目標項目との関係
本校 (1)-a
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商船 (2)-c
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教育方法等
概要:
地球環境問題のうち、海洋環境に対する理解を目的とし、環境を構成する要素を理解するために、環境に関連する各種計測器を学び、海洋環境の現状を理解する。
授業の進め方・方法:
自作プリントにより、講義し、定期試験の出題範囲とする。
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 前期 |
| 1stQ |
| 1週 |
講義の概要について |
海洋計測の範囲について理解する
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| 2週 |
測定量の取扱い |
有効数字、誤差について理解する
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| 3週 |
単位操作 |
計算演習について理解する
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| 4週 |
温度計測 |
測定器の種類と原理について理解する
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| 5週 |
温度計測 |
水温測定について理解する
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| 6週 |
濃度計測 |
測定器の種類と原理
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| 7週 |
濃度計測 |
塩分濃度、溶存酸素濃度について理解する
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| 8週 |
前期中間試験 |
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| 2ndQ |
| 9週 |
光計測
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測定器の種類と原理について理解する
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| 10週 |
濁度計測 |
濁りの定義、測定器の種類と原理について理解する
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| 11週 |
流速計測 |
測定器の種類と原理について理解する
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| 12週 |
演習 |
光、濁度、流速について理解する
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| 13週 |
水質検査 |
測定項目、測定法について理解する
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| 14週 |
大気検査 |
測定項目、測定法について理解する
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| 15週 |
まとめ |
学習内容のまとめ
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| 16週 |
前期末試験 |
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| 後期 |
| 3rdQ |
| 1週 |
講義の概要について |
海洋環境について理解する
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| 2週 |
海洋環境の現況概説 |
海洋・沿岸域の環境の変化と予測手法および環境アセスメントについて理解する
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| 3週 |
海洋の物理および化学環境 |
光、海色、温度、塩分、密度などについて理解する
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| 4週 |
海洋における流れ |
波や流れなどの様々な物理現象について理解する
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| 5週 |
炭素サイクル |
炭素の保管庫について理解する
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| 6週 |
水の化学 |
水の性質、水環境、地球での循環、水質汚濁、水質浄化などについて理解する
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| 7週 |
大気汚染 |
大気汚染機構、その材料腐食メカニズム、pHの影響 について理解する
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| 8週 |
後期中間試験
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| 4thQ |
| 9週 |
酸性雨およびその制御技術測定量の取扱い |
降水のpH、緩衝作用、酸性雨対策技術、土壌と生態系の保護について理解する
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| 10週 |
地球温暖化 |
気候変動、温室効果ガスについて理解する
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| 11週 |
海洋汚染の現況 |
人的原因、化学物質、環境変化について理解する
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| 12週 |
船舶による海洋汚染 |
海洋環境汚染物質、国際条約について理解する
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| 13週 |
環境修復技術 |
環境悪化の連関、生態系による物質循環について理解する
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| 14週 |
海洋環境保全 |
環境保全のモニタリングについて理解する
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| 15週 |
持続的な海洋環境 |
生物多様性の保全と保護について理解する
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| 16週 |
学年末試験 |
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評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | | 合計 |
| 総合評価割合 | 70 | 0 | 0 | 20 | 0 | 10 | 0 | 100 |
| 基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 専門的能力 | 70 | 0 | 0 | 20 | 0 | 10 | 0 | 100 |
| 分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |