到達目標
コンピュータを取り扱う上での基礎知識と技術を習得し,インターネット・電子メール等の利用時のルール等を学び,これらの知識を専門分野の中で使いこなすレベルを目標とする。具体的な学習到達目標は以下の通りである。
(1)各種報告書作成,データ処理に必要となるリテラシーソフトなどを,基本的な性能を活かして使用できる。
(2)インターネットの仕組みを理解し,信頼できる情報(文献・資料・画像など)の入手ができ,そして入手したこれらの情報を正しく引用するなど,実践的に使用できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 各種報告書作成,データ処理に必要となるリテラシーソフトなどを,基本的な性能を十分に活かして使用できる。 | 各種報告書作成,データ処理に必要となるリテラシーソフトなどを,基本的な性能を活かしておおむね使用できる。 | 各種報告書作成,データ処理に必要となるリテラシーソフトなどを,基本的な性能を活かして使用することができない。 |
評価項目2 | インターネットの仕組みを理解し,信頼できる情報(文献・資料・画像など)の入手ができ,そして入手したこれらの情報を正しく引用するなど,十分実践的に使用できる。 | インターネットの仕組みを理解し,信頼できる情報(文献・資料・画像など)の入手ができ,そして入手したこれらの情報を正しく引用するなど,おおむね実践的に使用できる。 | インターネットの仕組みを理解し,信頼できる情報(文献・資料・画像など)の入手ができない。また入手したこれらの情報を正しく引用するなど,実践的に使用することができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
コンピュータを取り扱う上での基礎知識と技術を習得し,インターネット・電子メール等の利用時のルール等を学び,これらの知識を専門分野の中で使いこなすレベルを目標とする。
授業の進め方・方法:
ソフトの機能や操作方法を教授し,実際にソフトの操作演習を行う。
注意点:
・初回,授業の進め方,オフィスアワー等のガイダンスを行う。
・演習課題の評価は,講義時間内にどこまで正確にできたか(文書作成の完遂度合)をもって行う。
・原則,操作方法等について周囲の学生との相談を認めない。教科書を参考に事前に予習すること。
授業計画
評価割合
| 定期試験 | 発表 | 演習課題・実技 | 授業への取り組み方 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 0 | 20 | 20 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 60 | 0 | 20 | 20 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |