情報処理(留学生補習)

科目基礎情報

学校 大島商船高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 情報処理(留学生補習)
科目番号 0142 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 商船学科 対象学年 3
開設期 週時間数 4
教科書/教材 [教科書] 「情報リテラシーOffice2016」,杉本くみ子ほか,実教出版 / [教材] 配布プリント(自作) 
担当教員 木村 安宏

到達目標

 コンピュータを取り扱う上での基礎知識と技術を習得し,インターネット・電子メール等の利用時のルール等を学び,これらの知識を専門分野の中で使いこなすレベルを目標とする。具体的な学習到達目標は以下の通りである。
(1)各種報告書作成,データ処理に必要となるリテラシーソフトなどを,基本的な性能を活かして使用できる。
(2)インターネットの仕組みを理解し,信頼できる情報(文献・資料・画像など)の入手ができ,そして入手したこれらの情報を正しく引用するなど,実践的に使用できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1各種報告書作成,データ処理に必要となるリテラシーソフトなどを,基本的な性能を十分に活かして使用できる。各種報告書作成,データ処理に必要となるリテラシーソフトなどを,基本的な性能を活かしておおむね使用できる。各種報告書作成,データ処理に必要となるリテラシーソフトなどを,基本的な性能を活かして使用することができない。
評価項目2インターネットの仕組みを理解し,信頼できる情報(文献・資料・画像など)の入手ができ,そして入手したこれらの情報を正しく引用するなど,十分実践的に使用できる。インターネットの仕組みを理解し,信頼できる情報(文献・資料・画像など)の入手ができ,そして入手したこれらの情報を正しく引用するなど,おおむね実践的に使用できる。インターネットの仕組みを理解し,信頼できる情報(文献・資料・画像など)の入手ができない。また入手したこれらの情報を正しく引用するなど,実践的に使用することができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
コンピュータを取り扱う上での基礎知識と技術を習得し,インターネット・電子メール等の利用時のルール等を学び,これらの知識を専門分野の中で使いこなすレベルを目標とする。
授業の進め方・方法:
ソフトの機能や操作方法を教授し,実際にソフトの操作演習を行う。
注意点:
・初回,授業の進め方,オフィスアワー等のガイダンスを行う。
・演習課題の評価は,講義時間内にどこまで正確にできたか(文書作成の完遂度合)をもって行う。
・原則,操作方法等について周囲の学生との相談を認めない。教科書を参考に事前に予習すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標

評価割合

定期試験発表演習課題・実技授業への取り組み方ポートフォリオその他合計
総合評価割合600202000100
基礎的能力0000000
専門的能力600202000100
分野横断的能力0000000