到達目標
1.労働者の権利や労働法の内容を説明できる
2.株式会社の特徴や企業の社会的責任を説明できる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 労働者の権利義務関係や労働法による保護政策を詳細に理解できる | 労働者の権利義務関係や労働法による保護政策を理解できる | 労働者の権利義務関係や労働法による保護政策を理解できない |
評価項目2 | 株式会社の特徴や企業の社会的責任を詳細に理解できる | 株式会社の特徴や企業の社会的責任を理解できる | 株式会社の特徴や企業の社会的責任を理解できない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
教科書を使用しての講義形式
授業の進め方・方法:
この科目は、学修単位科目のため、講義後にレポート課題を提示し、受講生は自学自習で講義のまとめと考察を行う。
注意点:
企業人としての技術者には、労働者の権利を保障する労働法や企業について定める会社法の基礎的な知識が必要不可欠であり、本授業内容の完全理解と積極的な取り組みが求められる。授業前日までにあらかじめ講義内容を予習し、授業後の自学自習により重要事項についてのレポートを作成する。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
労働法①概説 |
労働契約の意味を理解する
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2週 |
労働法②労働三権 |
労働者の権利を理解する
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3週 |
労働法③労働基準法 |
労働基準法の内容を理解する
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4週 |
労働法④就業規則 |
企業の就業規則の意義を理解する
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5週 |
労働法⑤労働組合法 |
労働組合運動と不当労働行為の意味を理解する
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6週 |
労働法⑥雇用形態 |
現代の雇用形態の変化を理解する
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7週 |
労働法⑦総括 |
労働法の総括を行う
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8週 |
中間試験 |
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4thQ |
9週 |
会社法①株式会社 |
株式会社のしくみと有限責任の意味を理解する
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10週 |
会社法②所有と経営の分離 |
「社員」と「従業員」の違いを理解する
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11週 |
会社法③取締役と取締役会 |
取締役会の役割を理解する
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12週 |
会社法④取締役の基本的義務 |
取締役の経営判断の意味を理解する
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13週 |
会社法⑤株主総会 |
株主の役割と課題を理解する
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14週 |
会社法⑥株式市場 |
インサイダー取引の問題点を理解する
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15週 |
会社法⑦総括 |
会社法の総括を行う
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16週 |
期末試験 |
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評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 10 | 90 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 10 | 90 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |