航路論

科目基礎情報

学校 大島商船高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 航路論
科目番号 0233 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 商船学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 地文航法【二訂版】長谷川健二ほか 海文堂,自作資料
担当教員 村田 光明

到達目標

(1)水路図誌のの種類と利用法について理解している。
(2)各水路図誌の最新維持方法について理解している。
(3)航路計画の立案ができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1水路図誌を活用して航海計画の立案ができる。水路図誌を利用することができる。水路図誌の利用方法が理解できない。
評価項目2水路図誌の最新維持作業ができる。水路図誌最新維持作業を理解している。水路図誌の最新維持ができない。
評価項目3航路計画の立案ができる。航路計画の立案を理解している。航路計画の立案ができない。

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
航路選定の概要を学習した後に、航路選定を行う、後半には水路図誌の最新維持方法を学習する。
授業の進め方・方法:
(1)航路立案に必要な水路図誌の選定方法を理解する。
(2)水路図誌を最新維持する改補順序を理解する。
(3)沿岸航路の立案方法を理解し、実習航海にて利用する航路を立案できる。
注意点:
・航路計画表(Passage Plan)立案は航海を計画する航海士として最も必要な作業である。授業により基礎を学び、校内練習船実習や、航海訓練所の実習にて確実に習得されたい。
・やむを得ない状況で欠席する場合は必ず申し出ること。
・授業中のノートメモを取る。
・海技士(航海)に出題される内容であることを理解して履修すること。
・この科目は、船員養成三級海技士(航海)の指定教科である。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 水路図誌種類と選定1 海上保安庁が発行する水路図誌の種類を理解する。
2週 水路図誌種類と選定2 海外の海上保安庁が発行する水路図誌の種類を理解する。
3週 水路図誌種類と選定3 各航路に使用する水路図誌の選択方法を理解する。
4週 水路図誌種類と選定4 各航路に使用する水路図誌を選択できる。
5週 航海計画立案(沿岸航路)1 仕向港までの海図を選定する。
6週 航海計画立案(沿岸航路)2 海図上でコースラインの作成する。
7週 航海計画立案(沿岸航路)3 海図上に作成したコースラインの詳細を検討する。
8週 前期中間試験 前期中間試験
2ndQ
9週 航海計画立案(沿岸航路)4 航海計画立案表(Passage Plan)を完成できる。
10週 航海計画立案(大洋航路)1 仕向港までの海図を選定する。
11週 航海計画立案(大洋航路)2 海図上でのコースラインの作成する。
12週 航海計画立案(大洋航路)3 航海計画立案表(Passage Plan)の作成できる。
13週 水路図誌の改補方法1 海図販売代理店からの改補情報を入手し水路図誌を最新維持するための手法を理解する。
14週 水路図誌の改補方法2 インターネットを利用し改補情報を入手し水路図誌を最新維持するための手法を理解する。
15週 水路図誌の改補方法3 電子海図(ENC)に関し改補方法を理解する。
16週 前期末試験 前期末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
専門的能力分野別の専門工学商船系分野(航海)地文航法本船のコンディションを考慮した航海計画を立案できる。4前9,前12
立案した航路計画からナビゲーションスケジュールを作成できる。4前9,前12
潮流及び潮汐が起こる仕組みを説明できる。4前4
任意の港における潮汐及び任意の地における朝夕を計算できる。4前4
海流の概要及び暖流・寒流の特徴を説明できる。4前4
世界各地の主要な海流について説明ができる。4前10,前12

評価割合

試験提出物授業参加度合計
総合評価割合80155100
基礎的能力80155100