海運経済

科目基礎情報

学校 大島商船高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 海運経済
科目番号 0238 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 商船学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 [教科書]1からの経済学,中谷武ほか,碩学舎/[教材]完全図解 海から見た世界経済,山田吉彦,ダイヤモンド社
担当教員 森脇 千春

到達目標

海に囲まれた日本の経済・国民生活を支える上において、海運業は非常に重要な役割を担っている。例えば、輸出入貨物の99.7%は海運により輸送されている。本科目においては海運業を中心とした海運経済について学ぶとともに、その関連領域についても理解し、海洋を利用する産業全体について理解する。また、それを学ぶ基礎として、前期中は経済学の基礎的理論について学ぶ。これらの内容について、下記の大きな3項目を到達目標として定める。

到達目標
(1)経済学の基礎的な理論について理解し、詳細に説明できる。
(2)海運業について理解し、詳細に説明できる。
(3)海に関わる産業の関連領域について理解し、詳細に説明できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1経済学の基礎的理論について理解し、詳細に説明できる経済学の基礎的理論について理解し、基本を説明できる経済学の基礎的理論について理解し、基本を説明できない
評価項目2海運業について理解し、詳細に説明できる海運業について理解し、基本を説明できる海運業について理解し、基本を説明できない
評価項目3海に関わる産業の関連領域について理解し、詳細の説明できる海に関わる産業の関連領域について理解し、基本を説明できる海に関わる産業の関連領域について理解し、基本を説明できない

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
本科目においては経済学の基礎的理論について学ぶとともに、海運経済とその関連領域について学ぶ。
授業の進め方・方法:
講義形式で行い、期末試験で評価する。
注意点:
講義内容は、身近な時事問題が含まれるので、出欠席はもちろん時間内の様々な議論も平常点に含む。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 海運経済で学ぶ内容の紹介:海運について 海運経済でどのようなことを学ぶか理解できる
2週 経済学の考え方、分業の利益 経済学の考え方を理解する
分業の利益について理解する
3週 需要と供給 価格メカニズム 需要と供給について理解し、需要曲線、供給曲線を説明できる
市場の効率性について理解し、最低販売価格などについて説明できる
4週 市場 独占、外部効果について説明できる
市場価格とその変化について説明できる
5週 労働市場 労働市場について理解できる
6週 GDP GDPについて説明できる
どのようにしてGDPが決まるのか理解できる
7週 消費と投資 消費需要と投資需要について理解できる
8週 前期中間試験 課題
2ndQ
9週 貨幣と金融 貨幣と金融について理解できる
10週 政府の役割 政府の経済的役割について理解できる
11週 外国貿易と為替 外国貿易と為替について理解できる
12週 世界をつなぐ海 海が持つ役割について理解できる
13週 海運業、海の活用 海運業と海の活用について理解できる
14週 領海と排他的経済水域 領海と排他的経済水域について説明できる
15週 条約と海洋紛争 世界の海で起こる問題について説明できる
16週 前期期末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験レポート平常点合計
総合評価割合602020100
基礎的能力0000
専門的能力50202090
分野横断的能力100010