海洋管理

科目基礎情報

学校 大島商船高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 海洋管理
科目番号 0239 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 商船学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 教科書(参考書として後日提示)、配布資料(自作資料)
担当教員 開講しない

到達目標

(1) 海洋物理現象として、海流・潮流・潮汐・風浪・津波等的の発生機構と実際を説明できる。
(2) 海洋と陸域の境界線における、河川水が海洋に与える影響を説明できる。
(3) 海洋表層や気象現象に影響を与える深海の状況を説明できる。
(4) 電子情報機器を用いた海洋環境計測技術の原理や実際について説明できる。                             (5) 海洋汚染や海上災害の実際や監視・防止方法について説明できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1海洋物理現象として、海流・潮流・潮汐・風浪・津波等的の発生機構と実際を充分に説明できる。海洋物理現象として、海流・潮流・潮汐・風浪・津波等的の発生機構と実際を説明できる。海洋物理現象として、海流・潮流・潮汐・風浪・津波等的の発生機構と実際を説明できない。
評価項目2海洋と陸域の境界線における、河川水が海洋に与える影響を充分に説明できる。海洋と陸域の境界線における、河川水が海洋に与える影響を説明できる。海洋と陸域の境界線における、河川水が海洋に与える影響を説明できない。
評価項目3海洋表層や気象現象に影響を与える深海の状況を充分に説明できる。海洋表層や気象現象に影響を与える深海の状況を説明できる。海洋表層や気象現象に影響を与える深海の状況を説明できない。
評価項目4電子情報機器を用いた海洋環境計測技術の原理や実際について充分に説明できる。電子情報機器を用いた海洋環境計測技術の原理や実際について説明できる。電子情報機器を用いた海洋環境計測技術の原理や実際について説明できない。
評価項目5海洋汚染や海上災害の実際や監視・防止方法について充分に説明できる。海洋汚染や海上災害の実際や監視・防止方法について説明できる。海洋汚染や海上災害の実際や監視・防止方法について説明できない。

学科の到達目標項目との関係

本校 (1)-a 説明 閉じる
商船 (2)-c 説明 閉じる

教育方法等

概要:
海技者として、海上災害や海洋汚染の防止や発生時の最適な対処のため、以下の海洋について知識を習得していく。                                                         (1) 海洋物理現象として、海流・潮流・潮汐・風浪・津波等的の発生機構と実際
(2) 海洋と陸域の境界線における、河川水が海洋に与える影響
(3) 海洋表層や気象現象に影響を与える深海の状況
(4) 電子情報機器を用いた海洋環境計測技術の原理や実際                                                                 (5) 海洋汚染や海上災害の実際や監視・防止方法
授業の進め方・方法:
配布資料(事例紹介)、気象庁や海上保安庁等のHPを用いて、授業形式で行う。
注意点:
中学校、高専1~4年生までに学んだ、数学,物理,化学,地理,力学,電気工学がベースとなる。                                                       地球規模の時事的な環境問題に注意を払い受講されたい。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業ガイダンス
海洋環境と航海との関連性
海洋環境と航海との関連性を理解する。
2週 地球全体及び日本近海における海洋構造 沿岸から大洋における海洋構造を理解する。
3週 海洋構造・環境に関連する気象現象 海洋構造や環境を構成していく気象現象について理解する。
4週 海洋物理現象(海流①) 海流の発生機構を理解する。
5週 海洋物理現象(海流②) 海流の実際の発生状況を理解する。
6週 海洋物理現象(潮汐①) 潮汐の発生機構を理解する。
7週 海洋物理現象(潮汐②) 潮汐の実際の発生状況を理解する。
8週 前期中間試験
2ndQ
9週 海洋物理現象(潮流①) 潮流の発生機構を理解する。
10週 海洋物理現象(潮流②) 潮流の実際の発生状況を理解する。
11週 海洋物理現象(波浪①) 風による波浪の発生機構を理解する。
12週 海洋物理現象(波浪②) 風による波浪の実際の発生状況を理解する。
13週 海洋物理現象(波浪③) 津波の発生機構と実際を理解する。
14週 河川水の海洋への影響 河川水が海洋へ与える物理・化学的影響を理解する。
15週 深海底の海洋環境 深海底における海洋環境を理解する。
16週 前期期末試験
後期
3rdQ
1週 海洋環境計測①(CTD) CTDによる海洋環境計測を理解できる。
2週 海洋環境計測②(ADCP) ADCPによる海洋環境計測を理解できる。
3週 海洋環境計測③(高精度GPS) 高精度GPSによる海洋環境計測支援を理解できる。
4週 海洋環境計測④(計量科学魚探) 計量科学魚探による海洋環境計測を理解できる。
5週 海洋環境計測⑤(人工衛星リモートセンシング) 人工衛星リモートセンシングによる海洋環境計測を理解できる。
6週 海洋環境計測⑥(電磁式流速計) 電磁式流速計による海洋環境計測を理解できる。
7週 インターネットによる海洋環境計測情報の収集 インターネットによる海洋環境計測情報の収集について理解する。
8週 後期中間試験
4thQ
9週 海洋汚染の現状と監視① 海洋汚染の現状と監視について理解する。
10週 海洋汚染の現状と監視② 船舶に関連した海洋汚染について理解する。
11週 海上災害の現状と防止① 海上災害の現状と防止について理解する。
12週 海上災害の現状と防止② 船舶に関連した海上災害について理解する。
13週 海洋関連の国内法と国際法 海洋関連の国内法と国際法について理解する。
14週 事例学習① 実際の海洋汚染・海上災害に関する事例学習を行う。
15週 事例学習② 実際の海洋汚染・海上災害に関する事例学習を行う。
16週 学年末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表レポート合計
総合評価割合502030100
基礎的能力1001020
専門的能力4001050
分野横断的能力0201030