科目基礎情報

学校 大島商船高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 哲学
科目番号 0249 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 商船学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 『技術者倫理―グローバル社会で活躍するための異文化理解―』実教出版
担当教員 野本 敏生

到達目標

1.技術者倫理の重要性を理解できる
2.グローバル社会における技術者の責任を理解できる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1技術者倫理の重要性を詳細に理解できる技術者倫理の重要性を理解できる技術者倫理の重要性を理解できない
評価項目2グローバル社会における技術者の責任を詳細に理解できるグローバル社会における技術者の責任を理解できるグローバル社会における技術者の責任を理解できない

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
講義形式
授業の進め方・方法:
教科書を使用しての講義を行う。中間試験を行い、学生の理解度を計る。重要項目についてはレポート課題を与える。
注意点:
企業人としての技術者には、物事の本質を探究し、その是非を論理的に説明する素養が必要不可欠であり、本授業内容の完全理解と授業への積極的な取り組みが求められる。
毎回の講義は静かに聴き、質問・意見があれば手を挙げて発言を求めるか、オフィスアワーにお願いします。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 概説:現代社会の特徴 グローバル社会の意義を理解できる
2週 グローバル化と国家の変容 国家の意義と役割を理解できる
3週 国際経済システム 国際経済のシステムを理解できる
4週 企業の海外展開 企業の国際化内容を理解できる
5週 地球環境問題①現状 地球環境問題の現状を理解できる
6週 地球環境問題②取組み 地球環境問題への取組みを理解できる
7週 地球環境問題③国際条約 地球環境問題に対する国際条約を理解できる
8週 中間試験
4thQ
9週 世界の宗教①キリスト教 キリスト教の思想を理解できる
10週 世界の宗教②イスラム教 イスラム教の思想を理解できる
11週 世界の宗教③仏教 仏教の思想を理解できる
12週 難民と移民 難民と移民の問題を理解できる
13週 世界の人権問題 世界の人権問題を理解できる
14週 ジェンダーと企業 企業における男女平等の意義を理解できる
15週 科学技術と戦争 科学技術の発展の要因を理解できる
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史説明責任、製造物責任、リスクマネジメントなど、技術者の行動に関する基本的な責任事項を説明できる。3後4,後7,後13
現代社会の具体的な諸問題を題材に、自ら専門とする工学分野に関連させ、技術者倫理観に基づいて、取るべきふさわしい行動を説明できる。3後1,後13,後14,後15
技術者倫理が必要とされる社会的背景や重要性を認識している。3後1,後13,後14,後15
社会における技術者の役割と責任を説明できる。3後4,後7,後13
情報技術の進展が社会に及ぼす影響、個人情報保護法、著作権などの法律について説明できる。3
高度情報通信ネットワーク社会の中核にある情報通信技術と倫理との関わりを説明できる。3
環境問題の現状についての基本的な事項について把握し、科学技術が地球環境や社会に及ぼす影響を説明できる。3後5,後6
環境問題を考慮して、技術者としてふさわしい行動とは何かを説明できる。3後5,後6
国際社会における技術者としてふさわしい行動とは何かを説明できる。3後2,後4
技術者の社会的責任、社会規範や法令を守ること、企業内の法令順守(コンプライアンス)の重要性について説明できる。3後4,後7
科学技術が社会に与えてきた影響をもとに、技術者の役割や責任を説明できる。3後5,後6
科学者や技術者が、様々な困難を克服しながら技術の発展に寄与した姿を通し、技術者の使命・重要性について説明できる。3後5,後6
分野横断的能力態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。3後9,後10,後11
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。3後9,後10,後11
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。3後5,後9,後10,後11
法令やルールを遵守した行動をとれる。3後2,後7
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。3後7,後9,後10,後11
技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を認識し、技術者が社会に負っている責任を挙げることができる。3後7
これからのキャリアの中で、様々な困難があることを認識し、困難に直面したときの対処のありかた(一人で悩まない、優先すべきことを多面的に判断できるなど)を認識している。3後9,後10,後11
企業には社会的責任があることを認識している。3後4,後6,後13,後14,後15
企業が国内外で他社(他者)とどのような関係性の中で活動しているか説明できる。3後3,後4,後6,後13,後14,後15
社会人も継続的に成長していくことが求められていることを認識している。3後11,後14,後15
技術者として、幅広い人間性と問題解決力、社会貢献などが必要とされることを認識している。3後11,後14,後15
技術者が知恵や感性、チャレンジ精神などを駆使して実践な活動を行った事例を挙げることができる。3後11,後14,後15
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。3後13,後14,後15
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができる。3後13,後14,後15
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。3後13,後14,後15

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合50000500100
基礎的能力50000500100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000