国際文化論

科目基礎情報

学校 大島商船高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 国際文化論
科目番号 0254 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 商船学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 教科書なし/適宜プリント配布
担当教員 島田 雄一郎

到達目標

(1)グローバル化が進み、価値観が多様化している現代世界の情勢を歴史的背景を踏まえ理解する。
(2)政治、経済、思想、宗教、科学技術などをめぐる世界の諸文化を日本の文化と比較しつつ理解し国際認識を深める。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
到達目標1グローバル化し、価値観が多様化している現代世界の情勢を歴史的背景を踏まえ理解できる。グローバル化し、価値観が多様化している現代世界の情勢を理解できる。現代世界の情勢を把握することができない。
到達目標2世界の諸文化を日本の文化と比較しつつ理解し国際認識を深める。世界の諸文化を理解し国際感覚を身に付ける。世界が多様な文化によって成り立っていることを理解できない。

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
世界の諸文化について歴史的背景を踏まえ、日本の文化と比較しつつ、政治、経済、思想、宗教、科学技術などテーマごとに分けて理解を深めていく。
授業の進め方・方法:
世界の各地域の文化と日本の文化について、歴史的な成り立ちを踏まえ、テーマごとに学習する。授業は講義形式で進め、毎週その日のテーマの理解を定着させるためにワークシートを作成する。
学年末にレポートを作成し、国際文化・国際社会に関する自分の考えを明確に表現する力を養成する。
注意点:
現在の国際関係について、世界の諸文化について、ニュースや新聞や参考文献などから主体的に理解を深めること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 導入(国際とは何か?) 授業全体の見通しと各回のテーマを理解する。
2週 「日本」とは何か? 「日本」という国の有様を理解する。
3週 日本と世界の宗教① 日本と世界の諸宗教について理解する。
4週 日本と世界の宗教② 日本と世界の諸宗教について理解する。
5週 日本文化論を読む 日本文化についての諸見解を理解する。
6週 現代世界と資本主義経済 現代世界の資本主義経済を理解する。
7週 これまでの授業の振り返り 現代の日本と世界の有様について理解する。
8週 冷戦構造と現代の戦争 世界の冷戦構造と現代の戦争について理解する。
2ndQ
9週 地球環境問題 地球環境問題について理解する。
10週 人権問題 世界の人権問題、民族・人種問題について理解する。
11週 中央アジアをめぐる国際問題 アフガニスタンにおける国際問題を理解する。
12週 高齢社会の問題 高齢社会の問題について理解する。
13週 グローバル化した世界の諸問題 グローバル化した世界の諸問題について理解する。
14週 原子力問題 原子力をめぐる問題について理解する。
15週 レポートの書き方と作成 レポートを作成することができる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学社会地理歴史的分野世界の資源、産業の分布や動向の概要を説明できる。3前1
民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。3前1
近代化を遂げた欧米諸国が、19世紀に至るまでに、日本を含む世界を一体化していく過程について、その概要を説明できる。2前6
帝国主義諸国の抗争を経て二つの世界大戦に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、平和の意義について考察できる。2
19世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について、その概要を説明できる。3
公民的分野自己が主体的に参画していく社会について、基本的人権や民主主義などの基本原理を理解し、基礎的な政治・法・経済のしくみを説明できる。2前1
現代社会の考察現代社会の特質や課題に関する適切な主題を設定させ、資料を活用して探究し、その成果を論述したり討論したりするなどの活動を通して、世界の人々が協調し共存できる持続可能な社会の実現について人文・社会科学の観点から展望できる。3前1
工学基礎グローバリゼーション・異文化多文化理解グローバリゼーション・異文化多文化理解それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。3前6
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。3前6
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。3
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。3前1

評価割合

試験発表レポートワークシート態度合計
総合評価割合006030100100
基礎的能力0003010040
専門的能力006000060
分野横断的能力0000000