航海英語

科目基礎情報

学校 大島商船高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 航海英語
科目番号 0257 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 商船学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 『マリタイムカレッジシリーズ 1・2級海技士 はじめての英語指南書』(プリント配布)・『IMO標準海事通信用語集準拠 海事基礎英語』
担当教員 石田 依子

到達目標

(1)海事分野の英文が構造的に理解できる。
(2)海技従事者(国家資格)の筆記試験科目「英語」において出題される英文の和訳ができる。
(3)「標準海事通信用語集(SMCP)」:SMCPを用いた業務に必要な知識と技能を習得する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1海事分野の英文が構造的に理解できる。海事分野の英文が理解できる。海事分野の英文が理解できない。
評価項目2海技従事者(国家資格)の筆記試験科目「英語」において出題される英文の和訳が辞書を引くことなくできる。海技従事者(国家資格)の筆記試験科目「英語」において出題される英文の和訳が辞書を引きながらできる。海技従事者(国家資格)の筆記試験科目「英語」において出題される英文の和訳ができない。
評価項目3船舶の安全及び運航に関する情報,通信等についての英文を自在に読みこなすことができる。船舶の安全及び運航に関する情報,通信等についての英文をを使いながら読みこなすことができる。船舶の安全及び運航に関する情報,通信等についての英文を辞書を使用しても読みこなすことが困難である。
評価項目4SMCPを用いた業務に必要な知識と技能を確実に習得している。SMCPを用いた業務に必要な知識と技能をある程度は習得している。SMCPを用いた業務に必要な知識と技能を確実に習得していない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
航海英語講習(海技免許講習)として開講する。
STCW条約で習得が義務付けられている「標準海事通信用語集Standard Maritime Communication Phrase(SMCP)」を習熟する。
授業の進め方・方法:
『1・2級海技士 はじめての英語指南書』:まずは、3年生で学習した「航海英語」の内容が完全に理解できていることを確認し、2級以上でも通用する航海英語能力を養成する。
「標準海事通信用語集(SMCP)」:SMCPを用いた業務に必要な知識と技能を習得する。
注意点:
・Web classを利用してレポート提出や小テストの受験が求められることもある。また、授業で学習した内容理解の確認として、紙媒体でレポートを提出させることもある。
・授業には必ず英和辞書を持参すること。
・三級海技士(航海)の航海英語講習であるので、欠席のないように心がけること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ・ガイダンス
授業の目標と進め方についての説明を理解し、各学生が自己の到達目標を設定する。
2週 ・『1・2級海技士 はじめての英語指南書』:Unit 1
・IMO標準海事通信用語集準拠 海事基礎英語:Lesson 3
・航海当直に関する英文を構造的に理解し、読みこなすことができる。
・SMCPを用いて、船内・船外との意思疎通ができる。
3週 ・『1・2級海技士 はじめての英語指南書』:Unit 2
・IMO標準海事通信用語集準拠 海事基礎英語:Lesson 4
・航海当直に関する英文を構造的に理解し、読みこなすことができる。
・SMCPを用いて、船内・船外との意思疎通ができる。
4週 ・『1・2級海技士 はじめての英語指南書』:Unit 3
・IMO標準海事通信用語集準拠 海事基礎英語:Lesson 5
・航行の安全と自動操舵に関する英文を構造的に理解し、読みこなすことができる。
・・SMCPを用いて、船内・船外との意思疎通ができる。
5週 ・『1・2級海技士 はじめての英語指南書』:Unit 4
・IMO標準海事通信用語集準拠 海事基礎英語:Lesson 5
・海上労働に関する英文を構造的に理解し、読みこなすことができる。
・・SMCPを用いて、船内・船外との意思疎通ができる。
6週 ・『1・2級海技士 はじめての英語指南書』:Unit 5
・IMO標準海事通信用語集準拠 海事基礎英語:Lesson 8
・船員の訓練に関する英文を構造的に理解し、読みこなすことができる。
・SMCPを用いて、船内・船外との意思疎通ができる。
7週 ・『1・2級海技士 はじめての英語指南書』:Unit 6
・IMO標準海事通信用語集準拠 海事基礎英語:Lesson 8
・船員の訓練に関する英文を構造的に理解し、読みこなすことができる。
・SMCPを用いて、船内・船外との意思疎通ができる。
8週 後期中間試験 課題をこなすことができる。
4thQ
9週 ・『1・2級海技士 はじめての英語指南書』:Unit 7
・IMO標準海事通信用語集準拠 海事基礎英語:Lesson 9
・船員の資格証明に関する英文を構造的に理解し、読みこなすことができる。
・SMCPを用いて、船内・船外との意思疎通ができる。
10週 ・『1・2級海技士 はじめての英語指南書』:Unit 8
・IMO標準海事通信用語集準拠 海事基礎英語:Lesson 9
・沿岸航海に従事する船員の要件に関する英文を構造的に理解し、読みこなすことができる。
・SMCPを用いて、船内・船外との意思疎通ができる。
11週 ・『1・2級海技士 はじめての英語指南書』:Unit 9
・IMO標準海事通信用語集準拠 海事基礎英語:Lesson 10
・遭難信号に関する英文を構造的に理解し、読みこなすことができる。
・SMCPを用いて、船内・船外との意思疎通ができる。
12週 ・『1・2級海技士 はじめての英語指南書』:Unit 10
・IMO標準海事通信用語集準拠 海事基礎英語:Lesson 10
・海難救助に関する英文を構造的に理解し、読みこなすことができる。
・SMCPを用いて、船内・船外との意思疎通ができる。
13週 ・『1・2級海技士 はじめての英語指南書』:Unit 11
・IMO標準海事通信用語集準拠 海事基礎英語:Lesson 11
・海難救助に関する英文を構造的に理解し、読みこなすことができる。
・SMCPを用いて、船内・船外との意思疎通ができる。
14週 ・『1・2級海技士 はじめての英語指南書』:Unit 12
・IMO標準海事通信用語集準拠 海事基礎英語:Lesson 11
・海難救助に関する英文を構造的に理解し、読みこなすことができる。
・SMCPを用いて、船内・船外との意思疎通ができる。
15週 ・『1・2級海技士 はじめての英語指南書』:Unit 14
・IMO標準海事通信用語集準拠 海事基礎英語:Lesson
・積荷の責任に関する英文を構造的に理解し、読みこなすことができる。
・SMCPを用いて、船内・船外との意思疎通ができる。
16週 学年末試験 学年末試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

定期試験提出物小テスト合計
総合評価割合602020100
基礎的能力602020100