概要:
言語運用能力(聞く・話す・読む・書く)の向上を目指し、その土台となる語彙・文法事項などの習得を目的とする。
授業の進め方・方法:
教科書で扱われる単語や本文の音読、内容に関する質問(英問英答のQ&A)、定期的に実施する単語テストなどにより、基本的な事項の定着を図る。参考書を適宜使用し、特定の文法事項に関するレポート提出や、必用に応じて文法に関する小テストを実施する。
注意点:
単語帳(コーパス1800)を継続して使用し、小テストはこれに基づいて実施する。音読の練習や内容確認に関する質問など、授業中の活動に積極的に取り組むことが求められる。ジーニアス総合英語を適宜使用し、重要な文法事項については小テストや定期試験に範囲を決めて出題する。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
導入 Lesson 1 Mt.Fuji: The Pride of Japan |
授業の方針・評価の方法について説明する。
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2週 |
Lesson 1 Mt. Fuji: The Pride of Japan |
英語の基本的な構文を理解する。
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3週 |
Lesson 1 Mt.Fuji: The Pride of Japan |
本文の語(句)を用いた表現を作成する。
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4週 |
Lesson 2 Yes, I Do Climb |
現在完了形の意味と用法を理解する。
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5週 |
Lesson 2 Yes, I Do Climb |
過去完了形の意味と用法を理解する。
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6週 |
Lesson 2 Yes, I Do Climb |
現在完了形・過去完了形・過去完了進行形の意味と用法を理解する。
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7週 |
復習 |
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8週 |
前期中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
Lesson 3 A Penguin Called Happy Feet |
助動詞の意味と用法を理解する。
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10週 |
Lesson 3 A Penguin Called Happy Feet |
助動詞+完了形の文を理解する。
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11週 |
Lesson 3 A Penguin Called Happy Feet |
受け身の文を理解する。
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12週 |
Lesson 4 Warka Water |
助動詞を含む受け身文を理解する。
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13週 |
Lesson 4 Warka Water |
that節を含む文を理解する。
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14週 |
Lesson 4 Warka Water |
疑問詞節などを含む文を理解する。
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15週 |
復習 |
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16週 |
前期期末試験 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
Lesson 4 Warka Water |
未来進行形の意味と用法を理解する。
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2週 |
Lesson 4 Warka Water |
本文中の新規表現と文法事項を復習する。
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3週 |
Lesson 5 A Hidden History of Tomatoes |
進行形の受け身を理解する。
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4週 |
Lesson 5 A Hidden History of Tomatoes |
that節を含む文の受け身を理解する。
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5週 |
Lesson 5 A Hidden History of Tomatoes |
二重目的語構文などのような複雑な文の受け身を理解する。
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6週 |
Lesson 5 A Hidden History of Tomatoes |
完了形の受け身を理解する。
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7週 |
復習 |
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8週 |
後期中間試験 |
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4thQ |
9週 |
Lesson 6 Iceland |
比較(原級・比較級・最上級)の基本的な表現を理解する。
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10週 |
Lesson 6 Iceland |
to不定詞の意味と用法を理解する。
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11週 |
Lesson 6 Iceland |
動名詞の意味と用法を理解する。
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12週 |
Lesson 6 Iceland |
「S+V(=be動詞)+形容詞+that節」の文を理解する。
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13週 |
Lesson 7 Which Jam Would You Like? |
関係代名詞(who, whose, which, whom)を理解する。
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14週 |
Lesson 7 Which Jam Would You Like? |
「S+V+O+C(=現在分詞/過去分詞)」の文を理解する。
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15週 |
Review 復習 |
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16週 |
後期期末試験 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | 前2 |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 3 | 前14 |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | 前2 |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | 前3 |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | 後6 |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | 後14 |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | 後6 |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | 後11 |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 3 | 前6 |