英語講読

科目基礎情報

学校 大島商船高等専門学校 開講年度 2018
授業科目 英語講読
科目番号 0025 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電子機械工学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 『英語演習手帳 新編 文法編』(大阪教育図書)、プリント
担当教員 石田 依子

到達目標

このクラスでは、次の内容を主眼とする。①1学年と2学年で習得した文法知識が完全に身についていることを確認する。②習得した文法力を応用させて、読む・書く・話す・聞くという4技能における英語の運用能力を養成する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目11・2年次に習得した文法が完全に身についている。1・2年次に習得した文法がある程度は身についている。1・2年次に習得した文法がほとんど身についていない。
評価項目2既習の文法知識を応用させて、問題を解くことができる。既習の文法知識を応用させて、ある程度は問題を解くことができる。既習の文法知識を応用させて、問題を解くことができない。

学科の到達目標項目との関係

本校 (1)-a 説明 閉じる
電子機械 (3)-c 説明 閉じる

教育方法等

概要:
このクラスでは、項目ごとに文法問題を解くことによって、文法力の強化をはかる。
授業の進め方・方法:
グループ学習で進める。学生は4〜5人のグループに別れて問題に取り組むことになるが、グループ内においては積極的に発言することを求められる。
注意点:
授業にのぞむときは、学生は必ず英和辞書を持参すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業のガイダンス
2週 不定詞 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得する。中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。
3週 不定詞 中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得する。中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。
4週 動名詞 中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得する。中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。
5週 動名詞 中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得する。中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。
6週 分詞 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。
7週 分詞 説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。
8週 前期中間試験
2ndQ
9週 関係詞 説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。
10週 関係詞 説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。
11週 時制 平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。
12週 時制 平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。
13週 仮定法 平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。
14週 仮定法 平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。
15週 仮定法 平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。
16週 前期末試験
後期
3rdQ
1週 比較 母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。
2週 比較 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。
3週 接続詞 英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。
4週 接続詞 英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。
5週 助動詞 英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。
6週 助動詞 英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。
7週 前置詞 英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。
8週 後期中間試験
4thQ
9週 前置詞 関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。
10週 副詞 関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。
11週 副詞 関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。
12週 冠詞 関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。
13週 冠詞 関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。
14週 形容詞 実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。
15週 名詞 実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。
16週 学年末試験

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70300000100
基礎的能力70300000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000