実験実習

科目基礎情報

学校 大島商船高等専門学校 開講年度 2018
授業科目 実験実習
科目番号 0077 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電子機械工学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材
担当教員 古瀬 宗雄,増山 新二,藤井 雅之,中村 翼

到達目標

実験実習を通して機械・電気・情報工学の基礎を学ぶ。溶接・仕上げ・旋盤などの工作実習、機械・電気機器操作の基礎およびパソコン基礎を実験実習を通して学ぶ。
具体的な学習目標は以下の通りである。
(1) 実験実習を通して機械・電気・情報工学の基礎を習得できる
(2) 実験レポートの作成方法を理解し,実施できる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
到達目標1実験実習を通して機械・電気・情報工学の基礎を習得できるとともに,詳細に説明できる実験実習を通して機械・電気・情報工学の基礎を習得できる実験実習を通して機械・電気・情報工学の基礎を習得できない
到達目標2実験レポートの作成方法を理解し,実施できるとともに,詳細に説明できる実験レポートの作成方法を理解し,実施できる実験レポートの作成方法を理解するが,実施できない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
実験実習を通して機械・電気・情報工学の基礎を学ぶ。
授業の進め方・方法:
各班ごとに別れて,工作実習,実験実習を学ぶ。評価方法も実施内容により以下のようになる。
工作実習は実技(70%)+出席状況・実習態度(30%),実験実習はレポート内容・提出期限・(50%)+出席状況・実習態度(50%)とする。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 導入教育
2週 アーク溶接実習
3週 アーク溶接実習
4週 アーク溶接実習
5週 ガス溶接実習 
6週 ガス溶接実習 
7週 ガス溶接実習 
8週 仕上げ実習
2ndQ
9週 仕上げ実習
10週 仕上げ実習
11週 旋盤実習
12週 旋盤実習
13週 旋盤実習
14週 レポート作成
15週 レポート作成
16週
後期
3rdQ
1週 オームの法則・計測器の使い方
2週 オームの法則・計測器の使い方
3週 オームの法則・計測器の使い方
4週 テスタ製作
5週 テスタ製作
6週 テスタ製作
7週 パワーポイントのスライド作成・発表
8週 パワーポイントのスライド作成・発表
4thQ
9週 パワーポイントのスライド作成・発表
10週 Word・Excelを活用した実験レポート作成
11週 Word・Excelを活用した実験レポート作成
12週 Word・Excelを活用した実験レポート作成
13週 レポート作成
14週 レポート作成
15週 レポート作成
16週

評価割合

レポート課題・実技取組姿勢出席合計
総合評価割合2535152500100
基礎的能力0351500050
専門的能力2500250050
分野横断的能力0000000