到達目標
実験実習を通して機械・電気・情報工学の基礎を学ぶ。溶接・仕上げ・旋盤などの工作実習、機械・電気機器操作の基礎およびパソコン基礎を実験実習を通して学ぶ。
具体的な学習目標は以下の通りである。
(1) 実験実習を通して機械・電気・情報工学の基礎を習得できる
(2) 実験レポートの作成方法を理解し,実施できる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
到達目標1 | 実験実習を通して機械・電気・情報工学の基礎を習得できるとともに,詳細に説明できる | 実験実習を通して機械・電気・情報工学の基礎を習得できる | 実験実習を通して機械・電気・情報工学の基礎を習得できない |
到達目標2 | 実験レポートの作成方法を理解し,実施できるとともに,詳細に説明できる | 実験レポートの作成方法を理解し,実施できる | 実験レポートの作成方法を理解するが,実施できない |
学科の到達目標項目との関係
本校 (1)-c
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電子機械 (3)-a
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教育方法等
概要:
実験実習を通して機械・電気・情報工学の基礎を学ぶ。
授業の進め方・方法:
各班ごとに別れて,工作実習,実験実習を学ぶ。評価方法も実施内容により以下のようになる。
工作実習は実技(70%)+出席状況・実習態度(30%),実験実習はレポート内容・提出期限・(50%)+出席状況・実習態度(50%)とする。
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
導入教育 |
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2週 |
アーク溶接実習 |
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3週 |
アーク溶接実習 |
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4週 |
アーク溶接実習 |
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5週 |
ガス溶接実習 |
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6週 |
ガス溶接実習 |
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7週 |
ガス溶接実習 |
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8週 |
仕上げ実習 |
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2ndQ |
9週 |
仕上げ実習 |
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10週 |
仕上げ実習 |
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11週 |
旋盤実習 |
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12週 |
旋盤実習 |
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13週 |
旋盤実習 |
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14週 |
レポート作成 |
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15週 |
レポート作成 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
オームの法則・計測器の使い方 |
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2週 |
オームの法則・計測器の使い方 |
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3週 |
オームの法則・計測器の使い方 |
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4週 |
テスタ製作 |
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5週 |
テスタ製作 |
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6週 |
テスタ製作 |
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7週 |
パワーポイントのスライド作成・発表 |
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8週 |
パワーポイントのスライド作成・発表 |
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4thQ |
9週 |
パワーポイントのスライド作成・発表 |
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10週 |
Word・Excelを活用した実験レポート作成 |
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11週 |
Word・Excelを活用した実験レポート作成 |
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12週 |
Word・Excelを活用した実験レポート作成 |
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13週 |
レポート作成 |
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14週 |
レポート作成 |
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15週 |
レポート作成 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 物理、化学、情報、工学における基礎的な原理や現象を明らかにするための実験手法、実験手順について説明できる。 | 3 | |
実験装置や測定器の操作、及び実験器具・試薬・材料の正しい取扱を身に付け、安全に実験できる。 | 3 | |
実験データの分析、誤差解析、有効桁数の評価、整理の仕方、考察の論理性に配慮して実践できる。 | 3 | |
実験テーマの目的に沿って実験・測定結果の妥当性など実験データについて論理的な考察ができる。 | 3 | |
実験ノートや実験レポートの記載方法に沿ってレポート作成を実践できる。 | 3 | |
評価割合
| レポート | 課題・実技 | 取組姿勢 | 出席 | | | 合計 |
総合評価割合 | 25 | 35 | 15 | 25 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 35 | 15 | 0 | 0 | 0 | 50 |
専門的能力 | 25 | 0 | 0 | 25 | 0 | 0 | 50 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |