実験実習

科目基礎情報

学校 大島商船高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 実験実習
科目番号 0093 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電子機械工学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材
担当教員 古瀬 宗雄,浅川 貴史,増山 新二,岡野内 悟,笹岡 秀紀,中村 翼,平田 拓也,増井 詠一郎

到達目標

実験実習を通して機械・電気・情報工学の基礎を学ぶ。材料力学、CAD基礎、ロボット、電気電子回路、システム制御、熱流体及びプログラム言語を実験実習を通して学ぶ。
具体的な学習目標は以下の通りである。
(1) 実験実習を通して機械・電気・情報工学の基礎を習得できる
(2) 実験レポートの作成方法を理解し,実施できる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
到達目標1実験実習を通して機械・電気・情報工学の基礎を習得できるとともに,詳細に説明できる実験実習を通して機械・電気・情報工学の基礎を習得できる実験実習を通して機械・電気・情報工学の基礎を習得できない
到達目標2実験レポートの作成方法を理解し,実施できるとともに,詳細に説明できる実験レポートの作成方法を理解し,実施できる実験レポートの作成方法を理解するが,実施できない

学科の到達目標項目との関係

JABEE J(06) 説明 閉じる
本校 (1)-c 説明 閉じる
電子機械 (3)-b 説明 閉じる

教育方法等

概要:
実験実習を通して機械・電気・情報工学の基礎を学ぶ。
授業の進め方・方法:
各班ごとに別れて,工作実習,実験実習を学ぶ。評価方法も実施内容により以下のようになる。
工作実習は実技(70%)+出席状況・実習態度(30%),実験実習はレポート内容・提出期限(80%)+出席状況・実習態度(20%)とする。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 導入教育
2週 電子顕微鏡操作
3週 レーザー加工機
4週 CAD/CAM/CAE
5週 ひずみ計測
6週 熱交換器
7週 管内速度測定
8週 圧力損失
2ndQ
9週 圧力損失
10週 SQL
11週 SQL
12週 PIC
13週 レポート作成
14週 レポート作成
15週 レポート作成
16週
後期
3rdQ
1週 電気・電子実験Ⅰ
2週 電気・電子実験Ⅰ
3週 電気・電子実験Ⅰ
4週 電気・電子実験Ⅱ
5週 電気・電子実験Ⅱ
6週 マイコン
7週 マイコン
8週 マイコン
4thQ
9週 情報処理
10週 情報処理
11週 情報処理
12週 画像処理プログラミング
13週 画像処理プログラミング
14週 画像処理プログラミング
15週 レポート作成
16週

評価割合

レポート課題・実技取組姿勢出席合計
総合評価割合8070302000200
基礎的能力07030000100
専門的能力80002000100
分野横断的能力0000000