電子機械演習

科目基礎情報

学校 大島商船高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 電子機械演習
科目番号 0169 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電子機械工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 情報倫理ハンドブック2021年度版
担当教員 増山 新二,浅川 貴史,岡野内 悟,藤井 雅之,笹岡 秀紀,神田 哲典,中村 翼,平田 拓也,松原 貴史,小林 心

到達目標

研究の進め方や方法などを実践的に身に付ける。配属された各担当教員のもとで演習を行い、自らが率先して課題などに取り組む。
研究の進め方や方法などを実践的に身に付けるとともに、ものづくりや研究論文の書き方などに必要な知識を習得する。
具体的な学習目標は以下の通りである。
(1) 技術者としての研究能力,開発能力を養い,学術的なアブストラクト作成能力を修得することができる
(2) 研究成果や演習成果を外部へ分かりやすく表現する能力を修得することができる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
到達目標1技術者としての研究能力,開発能力を養い,学術的なアブストラクト作成能力を修得することができ,それぞれが十分なレベルに達している技術者としての研究能力,開発能力を養い,学術的なアブストラクト作成能力を修得することができる技術者としての研究能力,開発能力を養い,学術的なアブストラクト作成能力のいずれも修得できない
到達目標2研究成果や演習成果を外部へ分かりやすく表現する能力を修得することができ,それが十分なレベルに達している研究成果や演習成果を外部へ分かりやすく表現する能力を修得することができる研究成果や演習成果を外部へ分かりやすく表現する能力を修得することができない

学科の到達目標項目との関係

JABEE J(05) 説明 閉じる
JABEE J(08) 説明 閉じる
JABEE J(09) 説明 閉じる
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本校 (1)-b 説明 閉じる
本校 (1)-c 説明 閉じる
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電子機械 (3)-b 説明 閉じる
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教育方法等

概要:
電子機械演習では,研究の進め方や方法などを実践的に修得し,アブストラクト作成能力,プレゼンテーション能力を養うことを目的とする。
授業の進め方・方法:
各研究室に配属された学生が,担当教員の指導のもとで研究テーマに関する学術的表現能力の向上,アブストラクト作成能力の向上に取り組む。
英語によるショートプレゼンテーションでは,複数の教員がプレゼンテーションの内容を評価する。
オープンキャンパスにおいては,研究テーマに関する学術的表現について,担当教員が評価する。
英文アブストラクトにおいては,研究テーマに関する学術的表現について,担当教員が評価する。
注意点:

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 導入教育 研究テーマを決定し,スケジュールを確認する。
2週 情報セキュリティ 情報セキュリティに関する注意事項を理解することができる。
3週 日本語および英語の論文検索 研究テーマに関する日本語および英語の論文を各3件以上検索する。
4週 学術的表現のトレーニング 引用文献の選択と文献の正確な記入方法を理解する。
5週 学術的表現のトレーニング 図表に関する一般的な注意事項を理解する。
6週 学術的表現のトレーニング 日本語論文の文体に関する一般的な注意事項を理解する。
7週 学術的表現の準備 研究テーマの内容を説明するための準備をする。
8週 学術的表現の準備 研究テーマの内容を説明するための準備をする。
2ndQ
9週 学術的表現 オープンキャンパスにおいて,研究テーマの内容を来場者に理解してもらう。
10週 技術と福祉 技術の進歩が環境に及ぼす影響について理解することができる。
11週 技術と環境 技術の進歩が環境に及ぼす影響について理解することができる。
12週 学術的表現のトレーニング 日本語論文の文体に関する一般的な注意事項を理解する。
13週 学術的表現のトレーニング 日本語論文の文体に関する一般的な注意事項を理解する。
14週 学術的表現の準備 研究テーマの内容を説明するための準備をする。
15週 学術的表現の準備 研究テーマの内容を説明するための準備をする。
16週 学術的表現 オープンキャンパスにおいて,研究テーマの内容を来場者に理解してもらう。
後期
3rdQ
1週 英語によるショートプレゼンテーションの準備 研究テーマの内容を英語のショートプレゼンテーションで発表するための準備をする。
2週 英語によるショートプレゼンテーション 研究テーマの内容を英語のショートプレゼンテーションで発表する。
3週 学術的表現の準備 研究テーマの内容を説明するための準備をする。
4週 学術的表現の準備 研究テーマの内容を説明するための準備をする。
5週 学術的表現 オープンキャンパスにおいて,研究テーマの内容を来場者に理解してもらう。
6週 学術的表現のトレーニング 技術系論文の標準的なスタイルについて理解する。
7週 学術的表現のトレーニング 技術系論文の標準的なスタイルについて理解する。
8週 学術的表現のトレーニング 技術系論文の標準的なスタイルについて理解する。
4thQ
9週 学術的表現のトレーニング 技術系論文の標準的なスタイルについて理解する。
10週 学術的表現のトレーニング 技術系論文の標準的なスタイルについて理解する。
11週 学術的表現のトレーニング 技術系論文の標準的なスタイルについて理解する。
12週 英文アブストラクトの作成 研究テーマの内容を英文のアブストラクトにまとめる。
13週 英文アブストラクトの作成 研究テーマの内容を英文のアブストラクトにまとめる。
14週 英文アブストラクトの作成 研究テーマの内容を英文のアブストラクトにまとめる。
15週 英文アブストラクトの作成 研究テーマの内容を英文のアブストラクトにまとめる。
16週 英文アブストラクトの提出 作成した英文アブストラクトを担当教員に提出する。

評価割合

アブストラクト作成能力学術的表現能力発表合計
総合評価割合353530000100
基礎的能力0000000
専門的能力20202000060
分野横断的能力15151000040