概要:
まず始めに導入として,英語(または日本語)の言い回しを理解する。その後,専門分野の翻訳(英文・和文)を行い,レポート等にまとめる。適宜,授業時間を使って,英語(または日本語)でのプレゼンテーションを行う。また行ったプレゼンテーションに対して,ディスカッションも行う。
授業の進め方・方法:
電子・電気および機械分野に関して記述された基礎的な英文を読み,理解できる。日本語の簡単な作業指示を英文に出来る。これらの知識を専門分野の中で使いこなすレベルを目標とする。
この科目は学修単位科目のため,事前・事後学習としてレポートや課題を実施します。また理解度の確認のため,出題したレポートや課題に対する発表を課しています。
注意点:
(1)英和・和英辞書(電子辞書も可)を持参して下さい。
(2)本講義は学修単位です。講義時間以外の自宅での学習も授業の一環ととらえ,課題・演習を必ず実施し,問題が解けなくても提出して下さい。また,不明な点については個別に指導を受ける,または問い合わせして下さい。
(3)レポートや課題等は,指定の期日までに必ず提出して下さい。指定期日までに提出されなければ,減点(または0点)の対象となります。
(4)やむを得ない理由で欠席する(した)場合は,速やかにその旨の連絡して下さい。
(5)なお理解度を確認しながら授業を進めるため,授業計画と差異が生じる可能性があります。
(6)シラバスに記載している内容から変更が生じた場合は,この注意点に随時記載していきます。
例:(変更:○/□×)前期中間試験をレポート課題に変更したため,そのレポートにより前期中間試験部分の評価を行う。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス/英語表現能力の基礎 |
例文を参考に,英語表現の言い回しを説明できる。
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2週 |
基礎数学用語の英語表現 |
基礎数学用語において,それらの英語表現を理解し,使い分けできる。また言い回しを変えて,代数記号を英語で表現できる。
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3週 |
基礎物理用語の英語表現 |
基礎物理用語において,それらの英語表現を理解し,使い分けできる。また言い回しを変えて,それらを英語で表現できる。
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4週 |
電気・原子に関する英語表現 |
電気屋原子に関する用語において,それらの英語表現を理解し,使い分けできる。また言い回しを変えて,それらを英語で表現できる。
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5週 |
第2〜4週で学習してきた英語表現のまとめ |
第2〜4週で学習してきた英語表現について,時間等の関係で学習できなかった,または取り組めなかった部分について復習を行う。
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6週 |
日常生活や身近な話題(英語)の収集と翻訳/発表準備 |
日常生活や身近な話題(英語)の収集と翻訳を行う。また調べた英語表現の発表準備を行う。
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7週 |
日常生活や身近な話題(英語)の発表および意見交換 |
各自が調べた日常生活や身近な話題(英語)の発表および意見交換を行い,資料を日本語ならびに英語でまとめることができる。
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8週 |
前期中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
中間試験の解説および単語の意味と使い分け1 |
前期中間試験の解説を行う。また卒業論文で作成する英語アブストラクトに用いられるであろう英単語の意味と使い分けについて考察し,その使い分けについて説明できる。
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10週 |
単語の意味と使い分け2 |
卒業論文で作成する英語アブストラクトに用いられるであろう英単語の意味と使い分けについて考察し,その使い分けについて説明できる。
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11週 |
単語の意味と使い分け3 |
卒業論文で作成する英語アブストラクトに用いられるであろう英単語の意味と使い分けについて考察し,その使い分けについて説明できる。
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12週 |
単語の意味と使い分け4 |
卒業論文で作成する英語アブストラクトに用いられるであろう英単語の意味と使い分けについて考察し,その使い分けについて説明できる。
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13週 |
専門分野における原理等の英語表現1 |
専門分野における原理等を英語で表現することができる。また意見交換を交えて,誤った英語表現に対して指摘ができる。
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14週 |
専門分野における原理等の英語表現2 |
専門分野における原理等を英語で表現することができる。また意見交換を交えて,誤った英語表現に対して指摘ができる。
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15週 |
専門分野における原理等の英語表現3 |
専門分野における原理等を英語で表現することができる。また意見交換を交えて,誤った英語表現に対して指摘ができる。
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16週 |
前期末試験 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12 |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | 前6,前7 |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前10,前11,前12 |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | 前6,前7,前9,前10,前11,前12 |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 3 | 前13,前14,前15 |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 3 | 前13,前14,前15 |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 3 | 前6,前7 |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 3 | 前6,前7 |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 3 | 前13,前14,前15 |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | 前13,前14,前15 |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前9,前10,前11,前12 |